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剣道で滑らかな胴打ちを習得する:技術、練習方法、改善点

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剣道で滑らかな胴打ちを習得する:技術、練習方法、改善点

今回は、『本日のテーマは『滑らかに胴を打つ方法』というテーマでお話したいと思います。

今日は、剣道での滑らかな胴打ちの技術を習得するための練習方法、改善点、及びパターン練習について詳しく解説します。効率的な学習法で技術向上を目指しましょう。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年2月4日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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滑らかな胴打ちへの道

基本理念の理解

本日のテーマは「滑らかに胴を打つ方法」についてです。

「いくら意識してもどうしても打ちが固く、ロボットのようだと指摘されます。滑らかに胴を打つコツやおすすめの練習方法はありますか?」という質問がありました。

胴を打つためには、「上半身だけで打たない、手だけで打たない」ことがとても重要です。 手だけで打とうとすると、どうしても硬くなってしまいます。重要なのは「下半身」と「腰の連動」です。 腕も使いますが、特にこの腰を使った打ち方をすることによって、かなり滑らかになると思います。

ただ、腰をいきなり使って打てと言われても、よくわからないかもしれませんが、イメージは野球のスイングだと思ってください。そのイメージで、剣道でも応用していきます。

パターン練習の実践

連動させるための具体的な練習方法として、「パターン練習」がおすすめです。 特に小学生や中学生は、パターン練習、体で覚えるのがとても効果的です。

パターン練習の一つの方法としては、滑らかに打てるようになるまで、2人1組で行ってください。1人は元立ちを行い、手を挙げます。それに対して何度も胴を打ちます。この時、足はその場でよいです。その場で何度も胴を練習していきます。

この反復練習、パターン練習をする時に、滑らかに打てるようになるまで練習してください。これがとても大事です。理由は、普通に止まっている状態で打てなければ、動いて打つのは本当に難しいからです。

自己評価と改善のサイクル

菊池女子高等学校の稽古に参加した際、反復練習をしていました。その時の動画はこちらです。

何回も打つことで、滑らかに打てるコツを見つけることができます。もちろん見つけられない時は、先生に聞いてください。 その時がそうでしたが、緒方先生にアドバイスをいただいて打てるようになりました。

なので、このパターン練習、何度も反復する練習をぜひやっていただきたいと思います。ここで諦めたら終わりです。 練習でできなかったことは試合でもできないので、打ち込み台に何度も練習してください。できるようになるまで練習してください。 これが打てるようになるコツです。

その中で、もちろん工夫、考える必要があります。闇雲に胴の練習をするのではなく、足なのか、腰なのか、意識するポイントをしっかり絞ってください。

最後に、自分で動画を撮ってみてください。自分で動画を撮って硬く見えるか確認してください。 逆に上手い人の動画を撮ってみて、自分とどう違うかを比較してみてください。それをどう改善すればいいのかを考えることができるはずです。

自分と上手い人との比較も挑戦してみてください。 ということで、本日のテーマは「胴を滑らかに打つ方法」でした。

いろいろと意識するポイントはあると思いますが、手打ちにならないように下半身を使って、腰の回転を使って、最後に手が当たってくるようなイメージで打つこと。 そしてその習得のために、反復練習、パターン練習をすること。これを練習することによって、何度も練習することによってできるようになります。確実にできるようになりますので、ぜひ何度も挑戦して研究してみてください。

菊池女子高等学校にお邪魔させていただいた時の1回目の動画も研究するとかなり参考になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

その時の動画はhttps://youtu.be/yAPs3Vn630Iです。

まとめ:滑らかな胴打ちの習得法

この記事では、「滑らかに胴を打つ方法」について、基本理念、パターン練習の重要性、そして自己評価と改善のサイクルについて説明しました。

  • 胴を打つ基本理念: 上半身と手だけでなく、下半身と腰の連動が重要。
  • パターン練習: 体で覚える効果的な方法。特に、小学生や中学生に推奨。
  • 自己評価と改善: 練習の反復と動画での比較が、技術向上に役立つ。

メリットとデメリット

  • メリット:
    • 技術の向上が期待できる。
    • 自己評価を通じて、具体的な改善点が見つかる。
    • 動画を使った比較により、他人との技術差を客観的に理解できる。
  • デメリット:
    • 継続的な練習が必要で、時間と労力を要する。
    • 自己評価には正しい理解と客観的な視点が求められる。
    • パターン練習は初期には成果が見えにくい場合がある。

総じて、滑らかな胴打ちを習得するには、正しい理解と練習、そして継続が鍵となります。 努力と時間を投資することで、剣道技術の向上が見込めるでしょう。

本日も皆様にとって最高の1日になりますように。またね、バイバイ。

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