講演会で意識していること

さあ、本題に入りましょう。本日のテーマは「講演会で意識していること」です。

講演会ではたくさん指導する機会がありますが、まず最初に考えるのは、時間が短いか長いかです。これによって練習メニューが大きく変わります。

長い講演会での指導法

時間が長い場合、私はまず足さばきから始めることが多いです。

なぜなら、足さばきができていないと、いざ小手打ちや面打ちを教える際に「この足さばきをしてください」と伝えても、理解しづらいからです。

具体的には、「こういう足の使い方をします」と説明し、打った後にもう一度左足を引きつけてから前に出る動作を練習します。

面をつけながらこれをやるのはかなり難しいので、最初は面を取った状態で足さばきを教えます。

これにより、実際に面をつけた時にも「さっき足さばきでやったよね」とイメージしやすくなります。

短い講演会での工夫

ただ、昨日の講演会は短い時間、約2時間しかありませんでした。

その中でさらに、実技講習の時間を合わせると、指導できるのは実質1時間ちょっとです。

休憩を挟むことも考えると、足さばきだけで1時間を費やすのは現実的ではありません。

そのため、事前に「何を意識して練習したいか」を聞き、例えば面打ちや小手打ち、引き技、打突力の向上など、具体的な要望を受け取ります。

事前の情報収集

このように事前に情報をもらい、例えば引き技や打突力を重点的に練習する場合、どうやったら打突力を強化できるかを意識した素振りの指導を行います。

引き技も同様で、足さばきや体さばきが重要になるため、短時間の中で効果的に教える方法を工夫します。

効率的な指導方法

具体的には、素振りと体操を組み合わせ、約20分間集中して練習し、その後休憩を挟み、面打ちや小手打ちの技の指導に移ります。

そして最後に、引き技の練習方法を伝えます。こうすることで、短い時間でも重点的に指導することができます。

重点指導のポイント

また、全てのポイントを伝えようとすると時間が足りなくなるので、重要な部分に絞って指導します。

例えば、引き面打ちの練習では、3回ほどでポイントを伝え、その後は自主練習を促します。

このように、短時間でも効率的に進めることで、全体の理解を深めることができます。

詳細な指導と改善方法

ただし、詳細な指導が必要な場合は時間がかかります。

例えば、面打ちの改善には多くの時間を要するため、マンツーマンのプライベートレッスンがおすすめです。

しかし、費用面の問題もあるため、3人一組での練習がおすすめです。

生徒同士で意見を交換しながら改善点を見つけることで、効率よく練習が進みます。

自分の改善点を見つける

一番難しいのは、自分の改善点を見つけることです。これができれば、改善もスムーズに進みます。

そのためには、どこが悪いのかを意識して見つけることが重要です。

サポートとメンバーシップのご案内

以上が、講演会で意識しているポイントです。

改善点を見つけるための上位メンバーシップも提供しており、動画を通じて指導も行っていますので、ぜひご利用ください。

また、講演会の依頼もクラウドファンディングのリターンとして準備しておりますので、ご支援いただけると嬉しいです。

皆さんの元に飛んでいきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、皆さんにとって最高の一日になりますように。ではまたね！バイバイ！

まとめ

講演会で意識していることについてお話ししました。以下に概要とメリット、デメリットをまとめます。

概要

• 講演会の時間に応じた練習メニューの変更
• 足さばきの重要性とその指導方法
• 短時間での効果的な練習法の工夫
• 改善点を見つけるためのサポートとメンバーシップ

メリット

• 時間に応じた効果的な指導が可能
• 短時間でも重点的な指導ができる
• 改善点を見つけるサポートが受けられる

デメリット

• 詳細な指導には時間がかかる
• マンツーマンのプライベートレッスンは費用がかかる
• 改善点を見つけるのが難しい場合がある

この記事を通じて、講演会での指導法について理解を深め、効果的な練習方法を身につけていただければ幸いです。講演会の依頼やメンバーシップについての詳細は、ぜひお問い合わせください。