手打ちを克服し、腰からの打撃をマスターする技術

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手打ちを克服し、腰からの打撃をマスターする技術

今回は、『本日のテーマは『手打ちにならない方法』というテーマでお話したいと思います。

今日は、剣道での滑らかな胴打ちの技術を習得するための練習方法、改善点、及びパターン練習について詳しく解説します。効率的な学習法で技術向上を目指しましょう。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年2月5にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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手打ち克服と腰から打つ技術の習得

本日は、「手打ちにならない方法」についてお話しします。

手打ちの原因とその影響

「自分は人よりも腕が長いと言われます。どうしても面打ちが腰からではなく、手から打ってしまいます」という質問がありました。「手が長い」という理由は、そこまで関係ないと思ってください。長いから手打ちになるというのは、言い訳でしかありません。

結論としては、しっかりと腰から打つ練習をすることによって、手打ちにならず、腰から打つ方法を身につけることができます。腰から打つことの重要性を、昨日一昨日の改善事例を通じてお伝えします。

効果的な腰使いで打つ練習法

まずは、大きく振りかぶって、左足にしっかりと体重を乗せてください。最初は「ケンケン」ぐらいの勢いで、間合いが遠いと手打ちになってしまいます。

ケンケンしながらちょっと前に踏み込むぐらい、右足の位置から自分のつま先の位置ぐらいにかかとが移動するぐらい、足1個分移動すると考えてください。これで、届く距離にいる時、大きく振りかぶった状態から振り下ろす瞬間に踏み込むだけで、確実に手打ちになりません。

竹刀の柄の長さとパフォーマンスの関係

腕が長いことによって、柄が短い方がいいと言われることがありますが、柄が短い方が使いやすいのであれば短くてもいいと考えています。しかし、長い方が腰から打てる、または間合いを徐々に伸ばしながら打っていく時に、長い方がしっかりと打てるというのであれば、別に長くても問題ありません。

最終的には、自分の特徴に合った竹刀を選ぶことが重要です。誰かから言われたからといってすぐに決めず、一度やってみることで自分に合うか合わないかを見極めてください。

自分に合った方法、自分に合った練習方法を見つけてみてください。ということで、本日も皆様にとって最高の1日になりますように。じゃ、またね。バイバイ。

 

まとめ

この記事では、剣道での手打ちを克服し、腰から打つ技術を習得する方法について詳しく説明しました。以下は、概要とそのメリットおよびデメリットです。

  • 概要:手打ちとは、腰を使わずに腕だけで打つこと。これを克服し、腰からの力強い打撃を実現するための練習方法を紹介。
  • メリット:
    • 技術向上:正しい腰の使い方をマスターすることで、剣道の技術が向上します。
    • 打撃力の向上:腰から打つことで、打撃の力が増し、より効果的な一撃を放つことができます。
    • 怪我の予防:正しいフォームで打つことで、不必要な力みが減り、怪我のリスクが下がります。
  • デメリット:
    • 練習に時間がかかる:正しい腰の使い方を身につけるまで、時間と努力が必要です。
    • 初期の挫折感:従来の打ち方と異なるため、最初はうまくいかないこともあり、挫折感を味わうことがあるかもしれません。

これらの点を踏まえ、継続的に正しい練習を行うことが、技術向上への近道です。自分に合った竹刀の選択も重要なポイントの一つです。最適な竹刀を選ぶことで、練習の効果を最大限に引き出しましょう。

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