都道府県予選で掴んだ優勝の秘訣と反省点を徹底解説

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今回は、都道府県予選で掴んだ優勝の秘訣と反省点を徹底解説というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、都道府県予選で連覇を達成!試合の反省点や勝つための戦術、駆け引きの極意を解説。メンタル管理やフェイント技のポイントを学び、次の試合に活かそう!

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年11月24にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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都道府県予選の反省点:今年も掴んだ優勝の裏側

大分県予選の結果報告

まずは結果報告から。

昨日行われた大分県予選、結果はどうだったのか――結論からお伝えすると、「なんとか優勝することができました!」

昨年に続いての優勝です。ただ、今年は特に厳しい戦いでした。

決勝戦では、試合序盤に相手に先取される展開。正直、「今年はいけないかもしれない」と思う場面もありました。

それでも諦める気持ちは一切なし。どんな状況でも、最後まで勝機を信じて戦い抜きました。

決勝戦を制した「逆胴フェイント面」

試合の時間が刻一刻と減る中、逆転に成功したのが、僕の定番技ともいえる「逆胴フェイント面」でした。

「またそれかよ!」と言われるかもしれませんが(笑)、頼っているわけではありません。

この技が決まるまでには、相手との駆け引きが必要不可欠です。

フェイント技の駆け引き

例えば、出小手を狙う相手には、面技や小手面を仕掛けて揺さぶりをかけます。

そして、相手の手元を上げさせたところで逆胴を狙い、最終的にフェイントを絡めた面で決めるのが僕のスタイルです。

こうしたフェイント技は、最初から狙うと相手に読まれてしまいます

そのため、本気の小手打ちや逆胴を見せながら、相手の意識を引っ張ることが重要です。

この緊張感の中で技を組み立てる面白さこそが、試合の醍醐味だと感じています。

優勝を支えた「3つのメンタル意識」

声を出して試合をコントロール

声を出すことで、自分のペースに試合を引き込む。

これが僕の基本戦術です。声を出さないと、どうしても相手に流れを取られがちになるため、常に自分のリズムを保つための第一歩として声を意識しました。

試合を楽しむことの重要性

昨年優勝したプレッシャーがある中で、「2連覇を狙う」と力みすぎると逆効果。

あくまで「楽しむ」という気持ちを大切にしました。

挑戦を恐れない姿勢

結果を恐れず、新しい技や攻め方にも挑戦する。

この気持ちが、自分をリラックスさせると同時に試合を面白くすることにつながります。

反省点から見えた改善のヒント

特に決勝戦では、入り際を小さくしようと意識しすぎた結果、相手の動きが見えにくくなってしまいました

中途半端な間合いのリスク

相手の攻撃を予測しきれず、中途半端な間合いで足が止まったところを打たれる場面がありました。

相手を観察する余裕の重要性

自分の動きだけに集中しすぎると、相手の狙いに引っかかりやすくなるのが課題です。

次回は「相手をもっと観察する余裕」を持つことを目標にしています。

読者へのメッセージ

試合を一生懸命行えば、必ず反省点や課題は見えてくるものです。

僕もまだまだ下半身の強化や体力づくりに課題があります。

今朝も逆ダッシュでのトレーニングを行いましたが、寒さが厳しくなってきたので防寒対策をもっと徹底しないといけませんね。

この時期、追い込みたい気持ちがある一方で、体調管理が疎かになりがちです。

風邪を引かないように注意しつつ、自分を成長させるトレーニングを頑張りましょう!

試合動画のお知らせ

試合のフル動画については、本日中にメンバーシップ限定で投稿する予定です。

解説やカットなしの内容でお届けしますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

今日も皆さんにとって最高の一日になりますように!また次回お会いしましょう!

まとめ:都道府県予選から学んだこと

今回の記事では、大分県予選での優勝を通じて得た経験や反省点、そして試合における重要なポイントについてお伝えしました。

これらの内容は、試合を控えるすべての剣道家にとって参考になるはずです。

以下に、今回の記事の概要と都道府県予選を通じて学べるメリット・デメリットを整理しました。

概要

  • 都道府県予選で昨年に続いて優勝を達成。
  • 逆胴フェイント面など、試合での駆け引きや戦術の実践。
  • 優勝に繋がった「声を出す」「楽しむ」「挑戦する」の3つのメンタル。
  • 反省点として見えた「相手観察の重要性」と「中途半端な間合いのリスク」。

メリット

  • 具体的な試合戦術を学ぶことで、実践力を向上させられる。
  • メンタルの保ち方を知り、試合でのプレッシャーを軽減できる。
  • 反省点を具体的に把握することで、次の試合での成長につながる。
  • メンバーシップ動画を通じて技術を深掘りできる。

デメリット

  • 内容が試合経験者向けで、初心者には一部難しい可能性がある。
  • メンバーシップ限定動画は、すぐに視聴できるわけではない。
  • 練習環境が整っていない場合、すぐに実践できない技術もある。

今回の内容を通じて、試合に向けた心構えや戦術をさらに磨いていきましょう。

技術の向上だけでなく、試合後の振り返りや課題克服の姿勢を持つことで、より強い剣道家を目指すことができます。

ぜひ、これらのポイントを練習や試合で活かしてみてください!

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