剣道祭で見つける自分の課題と勝利への道

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今回は、剣道祭で見つける自分の課題と勝利への道というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、剣道祭に参加して見つけた自分の課題と勝利への秘訣を解説。地域ごとの試合形式や試合から得られる成長ポイント、武道全般の魅力について学べます。剣道のさらなる成長に役立つ情報が満載です!

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年12月16にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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初の剣道祭で見えた課題と成長の秘訣

剣道祭とは?地域ごとの特色に迫る

本日のテーマは「初の剣道祭に参加してきました」。

僕自身、とても貴重な経験となった一日でしたので、その様子を皆さんと共有したいと思います!

剣道祭は地域によって特色がさまざまです。

有名なのは郷土の武徳殿で行われる剣道祭で、一回勝負で勝敗が決まる形式もあれば、大分のようにトーナメントやリーグ戦が採用される大会もあります。

今回の剣道祭も独自の形式で、午前中から多くのイベントが行われていました。

午前中のイベント:小学生試合と居合道の魅力

午前中は小学生の試合からスタート!かわいらしい小学生たちが一生懸命技を繰り出す姿に胸が熱くなりました。

思い切った技を出す子なかなか攻めきれない子、そして仮稽古のような雰囲気になっている子もいました。

それでも全力で取り組む姿は、見ているだけで元気をもらえますね。

昼には、居合道や常道(「常に道」と書きます)といった演武もありました。

特に驚いたのは、小さな子どもたちが居合道に挑戦していること。

どうしてそんなに若い年齢で居合道と出会ったのだろう?と思いましたが、きっと親御さんが熱心なのかもしれません。

彼らの真剣な姿勢に感心させられました。

午後の試合:総当たり戦で見えた課題

総当たり形式のリーグ戦に挑む

午後はいよいよ僕の試合です。

本来ならトーナメント形式になるはずが、今回は人数が4人と少なかったため、総当たりのリーグ戦となりました。

部内戦ではよくある形式ですが、大会での総当たり戦はかなり珍しいですね。

3試合を行い、なんとか優勝することができました。

各試合を振り返る

1回戦目は二刀流の方との対戦でした。

初めに小手を取り、もう一本を取ることができましたが、途中危ない場面もありました。

それでも勝ち抜けたことにホッとしました。

2回戦目は全国都道府県大会に一緒に出場する方との試合。

この試合では判定まで持ち込まれ、2-1で旗が割れて辛くも勝利

序盤は自分のペースで進められたものの、後半で少し空回りしてしまいました。

3回戦目は警察の方との対戦。最初に引き胴を決め、「ここからは攻め切るぞ!」という気持ちで挑みましたが、技のタイミングや迷いがあり、少し中途半端に。

しかし最後に引き面を決めて勝利を収めました。

試合で気づいた課題と今後の成長

試合を通じて感じたのは、緊迫感の中で冷静さを保ちながら思い切った技を出す重要性です。

また、相手の動きに臨機応変に対応する力も求められます。

試合では自分の弱点が露わになり、それを修正していく必要性を強く感じました。

今回の剣道祭は、自分の課題をたくさん見つけられる貴重な機会となりました。

試合の様子はYouTubeにも投稿予定ですので、ぜひお楽しみに!

試合に挑むすべての人へ

試合に出ることで、自分の弱点や課題が明確になります。

それを早めに修正することで、成長のスピードは格段に上がるでしょう。

ぜひ積極的に試合に参加し、自分自身の限界に挑戦してください!

それでは、本日も皆さんにとって最高の一日になりますように!またお会いしましょう。バイバイ!

初の剣道祭に参加して得られた成長と課題

初めての剣道祭は、ただの試合以上の貴重な経験となりました。

地域ごとの特色ある試合形式や、他の武道と触れ合う機会、そして何よりも自身の課題を明確にする絶好の場です。

剣道祭に参加するメリット

  • 成長の実感:試合を通じて自分の技術的な課題や精神面の弱点を発見できます。
  • 多様な経験:トーナメントやリーグ戦といった異なる形式での試合経験を積めます。
  • 他の武道との交流:居合道や常道など、剣道以外の武道を知る機会が得られます。
  • 新しい人脈の形成:試合を通じて他の剣士や武道家と交流できます。

剣道祭に参加する際のデメリット

  • 準備や移動の手間:試合や遠征のための時間や費用が必要です。
  • 緊張感のプレッシャー:試合の緊張感が苦手な方には大きな負担になる場合があります。
  • 課題の明確化による戸惑い:自分の弱点がはっきりとわかることで一時的に自信を失う可能性も。

この記事のまとめ

剣道祭は、技術や精神面での成長を促す絶好の機会です。

試合を通じて自分の課題を明確にし、それを克服していくことで剣士としての実力を向上させることができます。

一方で、準備や費用、緊張感などの課題もありますが、それを乗り越える価値が十分にあります。

読者へのアドバイス:ぜひ積極的に試合に参加し、自分自身の限界に挑戦してみてください。

その経験がきっと剣道のさらなる楽しさと奥深さを教えてくれるはずです!

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