剣道の構えとアップ方法完全解説:試合で勝つための基本とコツ

Facebook
Twitter
LinkedIn

今回は、剣道の構えとアップ方法完全解説:試合で勝つための基本とコツというテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、剣道の構えと試合前のアップ方法を徹底解説!体幹と重心を活用し、試合で勝つための基本と練習のコツを紹介します。初心者から上級者まで必見の記事です!

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年12月8にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

今回の記事を音声で楽しみたい方はここ

Voicyスポンサーのお問い合わせについて

梶谷の剣道世界普及を応援してくれる方を募集しています。
剣道普及活動にしっかり役立てますので、以下のリンクからご応募をお願いいたします。

Voicyスポンサーに興味がある方はこちら

 

構えとアップ方法で試合準備を万全にする方法

皆さん、こんにちは!今日は「構え」と「アップ方法」についてお話しします。

これを聞くことで、あなたの稽古や試合前の準備が一段とスムーズになるはずです。

ぜひ最後までお付き合いください!

構えとアップ方法を選んだ理由

実は、僕は「菖蒲稽古会 in 富山」にゲストとして招かれました!

そこで僕が担当するのは、「かっこいい構え」「効果的なアップ方法」の講義です。

今回の内容はその準備の一環として、ここでアウトプットしてみようと思います。

かっこいい構えのコツ

かっこいい構えとは?

皆さん、「かっこいい構え」って意識したことはありますか?

僕自身、これまであまり意識したことはありませんでした。

それよりも、「打たれない構え」「いつでも攻められる構え」にフォーカスしてきました。

以下に、僕が実践している構えのポイントを紹介します。

剣の中心線を意識する

構える際は、右手と剣先を相手の喉元(または月の元)に向けるイメージを持ちましょう。

左手は軽く左側にずらし、一拳分ほどの感覚で握ると安定します。

また、お腹から左手を浮かせすぎないことも重要です。

僕の場合は、軽くお腹に寄せた状態で構えることが多いです。

足の構えで動きやすさを確保する

足の構えも重要な要素です。

左足でいつでも前に踏み出せる準備をし、右足で後ろに捌ける準備を整えましょう。

例えば、右足を軽く浮かせればすぐに前に飛べ、左足を引けば即座に後ろに下がれます。

この「動きやすさ」を保つことが、試合で勝つための基本だと僕は感じています。

体幹の安定を意識する

構えでは、体幹部分の意識も欠かせません。

特に小中学生は体幹が疎かになりがちです。溝落ちに力を入れることで、より安定した構えが作れます。

「丹田に力を入れる」とよく言われますが、それだけでは十分ではありません。

溝落ちに力を入れることで上半身のブレを防げるので、ぜひ試してみてください。

アップ方法で試合準備を万全に

体を大きく動かす練習

アップの初めに、遠くから大きく面を打つ練習を行いましょう。

左足に重心を乗せることを意識しながら行うと、体全体を使った技が出せるようになります。

軸を意識した切り返し

次に切り返し練習です。体の中心を保つことを意識して、その場で行う切り返しが効果的です。

技の精度を高める練習

技の練習では、一発一発を外さないことが重要です。

例えば、小手打ちをしたら次は面への応用技、小手から面への連続技など、技の流れを意識して練習しましょう。

外した場合は、もう一度だけ同じ技を試します。

それでも外れる場合はその技の精度が不足していると判断し、無理に続けないことをおすすめします。

アップの目的は「一発で決める力」

アップでは、すべての技を一発で決める状態に仕上げることが目標です。

これができれば、試合でも自信を持って臨めます。

例えば、面打ちや小手打ち、応じ技、引き技など、あらゆる技をアップで確認することで、試合中の失敗を最小限に抑えることができます。

まとめ:構えとアップ方法を実践しよう

いかがでしたか?構えもアップも、一つ一つの動作に意味があり、工夫次第で大きな違いを生みます。

今日の内容を「菖蒲稽古会 in 富山」でしっかりとお伝えし、参加者の皆さんにとって充実した時間を提供したいと思います。

これを読んだ皆さんもぜひ、稽古や試合前に実践してみてください

今日も一緒に一歩ずつ成長していきましょう。それではまたお会いしましょう!

まとめ:構えとアップ方法を身につけて試合で成果を出そう

剣道の構えとアップ方法は、試合や稽古において成功を左右する重要な要素です。

今回お伝えした内容を実践すれば、稽古や試合のパフォーマンスが向上し、より効率的に目標達成へ近づけるはずです。

概要

本記事では、以下のポイントを解説しました:

  • 構えの基本:剣の中心線を整え、足と体幹を意識した安定感のある構え方。
  • アップ方法:体を大きく動かし、軸を意識しながら精度を高める練習法。
  • 試合で勝つための準備:アップで一発で決める力を鍛える方法。

構えとアップ方法のメリット

  • 試合中の安定性向上:体幹と重心を意識することで、構えが崩れにくくなる。
  • 動きのスムーズさアップ:足の構えを整えることで、攻めや防御がスムーズに。
  • 技の精度向上:アップで体をしっかりと温め、試合中に精度の高い打突を実現。

考えられるデメリット

  • 体幹や重心の意識が難しい:最初は感覚を掴むまで時間がかかる。
  • 準備に時間がかかる:アップや構えの改善には継続した練習が必要。
  • 個人差がある:体型や筋力によって適した構えやアップ方法が異なる場合がある。

次に取るべきアクション

以上の内容を踏まえ、次のステップに取り組んでみましょう:

  • 稽古で構えの中心線や重心を意識し、自分のスタイルに合ったフォームを探す。
  • アップ方法を練習に取り入れ、試合で成果が出るまで繰り返し実践する。
  • 定期的に自分の動きを見直し、改善点を探す。

構えとアップ方法の改善は、あなたの剣道を大きく進化させます。ぜひ継続して実践し、試合での勝利を手にしてください!

オリジナル竹刀「彪雅」

『彪雅シリーズ』-『握り』と『右手小判』の独特な設計であなたの剣道を次のレベルへ導く

講演会/個人レッスンの受付を開始!

目標をイメージし、稽古して成長する。梶谷彪雅の直接指導で剣道を変える!

講演会/個人レッスンの詳細はこちら!

参加者一人ひとりのレベルや目標に合わせた指導をします。お問い合わせも受け付けています。
講演会/個人レッスンお問い合わせ

梶谷へのご支援をお願いします!

私は剣道の魅力を広めるためにYouTube活動を行っています。

また、講演会などを通じて、地域の剣道活動や支援にも取り組んでいます。

このような活動を応援してくださる方がいらっしゃいましたら、ご支援をお願いします

 Voicyスポンサーに興味がある方はこちら

是非、Voicyのスポンサーとなり、一緒に剣道を盛り上げて頂きたいと思います。

これからも、より良い配信を行えるように頑張りますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。

ありがとうございました!

Facebook
Twitter
LinkedIn

NEWS

最新ニュースやイベント情報を紹介します

上部へスクロール