
今回は、 剣道普及の新たな挑戦!道場設立と情報発信の未来
今回の記事は、剣道普及のためにできることとは?道場設立、情報発信、教育を通じて剣道人口を増やすための具体的な方法を解説!剣道の未来を築く方法を知りたい方へ。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年1月25日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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【剣道普及】僕が目指す新たな挑戦とは?
「剣道を広めたい!」そう思って活動してきましたが、
そもそも剣道普及とは何なのか?
改めて自分の活動を振り返り、その本質を考えたとき、大きな気づきを得ました。
今日は、僕自身の目標と、剣道普及に向けた新たな挑戦についてお話しします。
剣道普及と今の活動のつながり
現在、僕は稽古会の開催やYouTubeでの情報発信を通じて、剣道の魅力を伝えています。
実際、「YouTubeを見て剣道に興味を持ち、道場に通い始めた」という声も聞くようになりました。
しかし…これだけで「剣道普及」と言えるのか?
なぜなら、今の活動はどちらかというと「剣道の強化」に寄ったものだからです。
「剣道を始めたい」と思う人を増やすことよりも、「すでに剣道をしている人を強くする」ことに比重が置かれています。
そこで、僕は考えました。
本当に剣道を広めるためには、「未経験者が剣道を始める環境」自体を作る必要があるのではないか?
【新たな挑戦】道場設立という一歩
そこで決めたのが、「道場の設立」です。
「でも、道場ってそんな簡単に作れるの?」
そう思うかもしれません。
もちろん、簡単ではありません。でも、考えてみてください。
もし、年間10人でも新しく剣道を始める人が増えたら?
それが全国規模になれば?
例えば、47都道府県に道場を作り、各道場で年間10人が剣道を始めたとします。
1年で470人、10年で4,700人の剣道人口が増える計算になります。
これはまさに、「剣道を広める」大きな一歩になるのではないでしょうか?
情報発信の力 〜剣道を海外へ届ける〜
剣道を広める方法は、道場設立だけではありません。
情報発信の力も非常に大きな役割を果たします。
特に、海外に住む日本人や剣道に興味を持つ外国人にとって、日本の剣道情報は貴重です。
YouTubeやSNSを活用すれば、言語の壁を超えて剣道の魅力を伝えることができます。
また、自動字幕機能や翻訳を活用すれば、日本語がわからなくても剣道の基礎を学ぶことが可能です。
剣道を学ぶ人が増え、その人がさらに仲間を誘うことで剣道の輪が広がる。
そんな未来を目指し、情報発信にも力を入れていきます。
【注意】剣道普及の「落とし穴」
ここで、一つ気づいたことがあります。
もし、全国的に稽古会を開き、「梶谷先生はこう言ってた!」という声が増えたら?
それによって地元の道場の先生が指導しづらくなる可能性があるのではないか?
これは、スーパーが進出することで地元の八百屋や魚屋が衰退していくのと同じ現象です。
僕が剣道普及を目指すことで、結果的に地元の指導者がいなくなってしまったら?
それは本末転倒です。
【未来構想】剣道教育に特化した幼稚園の設立
そして、新たな大きな目標が生まれました。
「剣道教育を取り入れた幼稚園を作る」ことです。
剣道を広めるには、できるだけ早い段階で「剣道の精神」に触れる機会を作ることが大切です。
最後に 〜挑戦を続けるために〜
道場設立、情報発信、幼稚園構想…。
やるべきことは山ほどあります。
みんなで一緒に、剣道をもっと広めていきましょう!
【まとめ】剣道普及の未来に向けて
この記事では、剣道普及の本質とは何か?という問いから始まり、僕が取り組む新たな挑戦についてお話ししました。
剣道を広めるために、以下の3つの柱を軸に活動を進めています。
- 道場設立:未経験者が剣道を始める環境を作る
- 情報発信:YouTubeやSNSを活用し、剣道の魅力を広める
- 剣道教育:幼稚園で剣道の精神を学べる環境を整える
これらの活動が連携することで、剣道を国内外に広める仕組みが完成すると考えています。
【剣道普及のメリット】
- 剣道人口の増加 – 剣道を始める人が増え、競技の発展につながる
- 教育的価値の向上 – 剣道を通じて礼儀作法や忍耐力を学べる
- 国際的な広がり – 海外でも剣道に触れる機会を増やし、文化交流が活発になる
- 剣道コミュニティの強化 – 全国・世界の剣士が繋がりやすくなる
【剣道普及のデメリット】
- 地元道場の影響 – 一部の指導者が活動しづらくなる可能性がある
- 運営コストの負担 – 道場設立や幼稚園の運営には高額な資金が必要
- 継続的なサポートが必要 – 情報発信や教育活動は一度始めたら続ける必要がある
しかし、これらの課題を乗り越え、より多くの人に剣道の素晴らしさを届けられるように、これからも挑戦を続けていきます。
【剣道普及に共感するあなたへ】
僕の活動に興味を持ち、剣道の未来を一緒に作っていきたいと思ってくださる方がいれば、ぜひ応援をお願いします。
応援方法:
- 道場設立プロジェクトのサポート
- 剣道普及の情報をSNSでシェア
- スポンサーやメンバーシップでの支援
みんなで一緒に、剣道をもっと広めていきましょう!
本日も、最高の一日になりますように!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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