彪導会第5回目:参加型コミュニケーションと食育トークで進化する稽古会

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彪導会第5回目:参加型コミュニケーションと食育トークで進化する稽古会

今回は、「彪導会第5回目:参加型コミュニケーションと食育トークで進化する稽古会というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、彪導会第5回目の稽古会で学べる参加型コミュニケーションと食育トークの重要性について詳しく解説。

稽古内容の進化やライブ配信、次回の予定もご紹介します。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年6月17にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

今回の記事を音声で楽しみたい方はこち

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彪導会第5回目の報告

彪導会の第5回目が開催されました。

この彪導会は、毎週末に行われているので、実質10回目に近い回数となります。

毎回、たくさんの皆さんと一緒に稽古をするのは本当に楽しいですね。

第1日目の反省と学び

最初の頃は、全力で皆さんに楽しんでもらおうと一生懸命やっていました。

しかし、5回目ともなると、僕が一生懸命やれば自然と楽しんでくれるだろうという甘えが出てしまったのかもしれません。

1日目の様子を見ていると、途中で話が長くなってしまった時に参加者の表情が暗くなったり、返答が少なくなったりする場面がありました。

この点について、もっと改善すべきだというアドバイスをいただいたんです。

第2日目の改善策と新しい取り組み

始まりの挨拶と体操

そこで、2日目は少し工夫を加えることにしました。

まず、始まりの挨拶でその日のメニューを簡単に説明し、すぐに体操や素振りに入るようにしました。

今回のテーマは「下から小手」だったので、それについての話もしました。

考えさせる指導スタイル

僕の指導スタイルとしては、できるだけ生徒さんに考えてもらい、発言してもらうことを意識しています。

「下から小手を打つとき、何を意識していましたか?」とか、「足さばきの時は何が重要ですか?」といった質問を投げかけるようにしました。

アイスブレイクの導入

1日目はなかなか返答が返ってこなかったり、シーンとなる場面が多かったんですが、2日目には少しオリエンテーションとしてアイスブレイクを取り入れてみました。

参加者同士でコミュニケーションを取る時間を設けることで、素振りの時に「こんなことを意識すればいいかな」とか、「こう思います」といった意見が増えたんです。

この変化はとても大きかったです。

昼の食育トークの重要性

また、昼には「食育トーク」を行いました。

今回はタンパク質を摂りすぎることについての質問があり、それについて話しました。

疲労回復のための食事

さらに、「疲労回復するための食事」というテーマで、プロの料理人さんを招き、栄養学的にどんな食事が良いかをお話しいただきました。

このセッションでも、参加者からの質問を受け付け、実際に考えてもらうことを大切にしました。

午後の自稽古と360度カメラの活用

午後には自稽古や、比叡山道場での360度カメラを使った稽古を行いました。

このカメラを使うことで、自分の動きを客観的に見直すことができます。

これも新しい取り組みで、参加者にとって非常に有益でした。

参加型コミュニケーションの重要性

特に今回の稽古会で感じたのは、参加者に実際に考えてもらい、発表してもらうことの重要性です。

これにより、皆が積極的に参加し、学びを深めることができました。

参加型のコミュニケーションは、稽古会をより充実させるために非常に重要だと実感しました。

ライブ配信と翻訳で広がる稽古内容

また、稽古会の内容をライブ配信し、その場で翻訳を行うことで、世界中の人々に情報を届ける新しい試みも行いました。

これにより、稽古の内容がさらに広がり、僕自身も進化し続けることの大切さを再確認しました。

次回の彪導会の案内

次回の彪導会は7月20日と21日に開催予定です。ぜひスケジュールを空けておいてください。

そして、少しでも興味を持った方は、ぜひご参加ください。コメントもお待ちしています!

最後までご覧いただきありがとうございました。皆さんにとって最高の一日になりますように。

本日は「表情を見ながら指導することの大切さ」というテーマでお話しさせていただきました。バイバイ!

まとめ

今回の彪導会第5回目では、多くの学びと新しい取り組みがありました。以下に概要と、メリットとデメリットをまとめます。

概要

  • 1日目の反省を活かし、2日目には改善策を実施
  • 始まりの挨拶でメニューを説明し、体操や素振りにすぐ入る
  • 考えさせる指導スタイルとアイスブレイクの導入
  • 昼の食育トークで栄養学的な知識を共有
  • 午後の自稽古と360度カメラの活用
  • ライブ配信と翻訳で世界に情報を発信

メリット

  • 参加者の積極的な参加を促進
  • コミュニケーションの向上
  • 実践的な栄養知識の提供
  • 自分の動きを客観的に見直せる
  • 世界中に情報を発信できる

デメリット

  • 改善策の実施に時間がかかる
  • 参加者が多いと個別の指導が難しい
  • ライブ配信と翻訳には追加のリソースが必要

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ありがとうございました!

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