今回は、「全日本選手権大分県予選での挑戦と学び:3回戦敗退からの教訓」というテーマでお話したいと思います。
今回の記事は、全日本選手権大分県予選での挑戦を通じて得た教訓を紹介。3回戦敗退から学んだ戦略や技術向上のポイントを詳しく解説します。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年7月14日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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全日本選手権大分県予選での挑戦と学び
本日のテーマは、全日本選手権大分県予選に出場した際の経験についてお話しします。
結果は3回戦敗退
結果は3回戦敗退でした。
試合での戦略とその反省
試合では、自分から打てるところは打ち、無理なところは相手を引き出してから打つ、という戦略を立てていました。
しかし、最後の方で焦ってしまい、大きく入ってしまったところを打たれてしまいました。
やはり、大きく動くのは良くないですね。
試合では、できるだけコンパクトに動くことが大切です。 大きく動く場合は、相手が下がった時などのチャンスを狙うべきです。
警察の方々は攻め返しが非常に強いので、大きく入ってしまうと、自分の技が効かず、差し込まれる可能性が高くなります。
これを改めて実感しました。
面打ちの課題
特に面打ちは、自分が大きく入ると差し込まれやすいんです。
自分でも警戒している部分ですが、打てそうになると欲が出てしまい、冷静に対処できなくなることが反省点です。
試合で意識したこと
試合で意識したことについてもお話しします。
最近の試合では、相手から先に全て打たれてしまい、全体的に相手のペースに飲まれてしまうことが多かったです。
そこで、今回は技を出しながら、大きな声を出し、足を使うことを意識しました。
初戦の反省点
初戦では、技を出す意識が強すぎて、面を打った瞬間に逆に打たれてしまいました。
なんとか2本取り返せたものの、打とうとすると打ち気が見えてしまい、5分間の試合で1本を拾おうとするのは精神的にも苦しいものです。
守って守って攻められないと、精神的にも体力的にもきつくなります。
それなら、技を出し続ける方が相手も打ちにくくなるし、自分も次の一手が見えてくるのです。
不用意な面打ちの改善
ただ、一番最初の入りで不用意に面に行ってしまったのは良くなかったです。
面に行くなら、相手を押さえてからや、下を攻めてからの方が良かったと思います。
ただただ面に行っただけではなく、相手の入りに合わせて技を出すべきでした。
2回戦の課題
2回戦でも同じように自分から作りながら打つことを意識していましたが、引き技がなかなか出せませんでした。
警戒されて間合いを潰されてしまい、崩し技をもっと練習しなければならないと感じました。
3回戦のつばぜり合いでの反則
3回戦では、つばぜり合いで左手が引いてしまっていたため、反則を取られてしまいました。
つばぜり合いでは、上から乗るように意識することが大切です。引いてしまうと、技が出しにくくなり、相手からも反応されやすくなります。
今回の気づきとして、真っ直ぐ上からつばぜり合いをすることの重要性を改めて感じました。
今後の挑戦と応援のお願い
まだまだ反省点が多いですが、自分の挑戦は続きます。
剣道の普及とプレイヤーとしての試合の両方を頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします。
今回のテーマは、全日本選手権大分県予選への挑戦についてでした。
結果は3回戦敗退でしたが、新たな気づきや学びがありました。
今後も修正を重ね、頑張っていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。
それでは、皆さんにとって最高の一日になりますように。またね。
バイバイ。今日も頑張りましょう!
まとめ
今回の全日本選手権大分県予選に出場した経験を通して、多くの学びと反省点がありました。
以下に今回の経験の概要とそのメリット、デメリットをまとめます。
概要
- 全日本選手権大分県予選に出場し、3回戦敗退
- 試合戦略としては、打てるところを打ち、無理なところは引き出してから打つ戦略を採用
- 試合で焦り、大きく動いてしまったことが敗因の一つ
- 技の出し方やつばぜり合いでの反則について反省
メリット
- コンパクトな動きの重要性を再認識
- 相手の攻め返しに対応する技術の必要性を実感
- 試合で意識するべきポイント(技を出しながら、大きな声を出し、足を使う)を明確に理解
- つばぜり合いでの正しい姿勢と技術を再確認
デメリット
- 焦って大きく動くと相手に差し込まれやすい
- 初戦で不用意に面を打ってしまったこと
- 引き技が出せず、間合いを潰される場面が多かった
- つばぜり合いでの反則を取られることがあった
以上の経験を踏まえ、今後も剣道の技術向上と普及に努めてまいります。引き続き応援よろしくお願いします。
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