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今回は、子供がYouTuberになりたいと言った時の対応法と親の考え方というテーマでお話したいと思います。
今回の記事は、子供から「YouTuberになりたい」と言われた時に親としてどう対応するべきかを解説します。ロングテールとベルカーブの考え方を交えて、子供の挑戦を支えるための具体的な方法を紹介します。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年1月8日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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「YouTuberになりたい」と言われた時、親が取るべき対応
さあ、今日のテーマは「YouTuberになりたいと子供から言われたらどうする?」です。
最近では、「YouTuber」という職業が子供たちの憧れの的になっていますよね。
そんな時、親としてどんな言葉をかけるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
子供の夢を否定せず、どう応援するか
例えば、「プロゴルファーになりたい」「プロ野球選手になりたい」「歌手や俳優になりたい」「M-1グランプリで優勝したい」など、大きな夢を語る子供を前にした時、皆さんはどうしますか?
「そんなの無理だよ」と否定してしまうのか、「本気なら応援するよ」と背中を押してあげるのか…。
この考え方は、親子の関係だけでなく、自分自身が大きな目標を持った時にも役立つのです。
このテーマに正解はありません。
だからこそ、今日は「僕ならどうするか?」という視点でお話しします。ぜひ一緒に考えてみてください。
子供に「YouTuberになりたい」と言われた時の回答例
もし子供から「YouTuberになりたい」と言われたら、僕はまず「圧倒的な努力をしても成功できるのはごく一部。
それでも本気でやりたいなら応援するよ」と伝えます。
子供の情熱をつぶさない対応が重要
どんな夢でも「やりたい!」という気持ちを否定するのは簡単です。
しかし、否定してしまうと、子供の情熱ややる気を失わせてしまう可能性があります。
僕自身も、「本当にやりたい」と思えることに対して今も努力を続けています。
それでも「まだ成功した」とは言えませんが、それが本当にやりたいことだから挑戦し続けています。
応援されることで生まれる覚悟
僕が中学生の頃、「日本一になりたい!」と言った時、親は全力で応援してくれました。
そのおかげで、仲間や監督も同じ目標に向かって共に歩んでくれました。
応援されることで、人は自然と覚悟を持つことができるんです。
高校時代も、「五冠を目指すぞ!」と言った時、周りの応援があったからこそ、本気で努力する覚悟が生まれました。
「一人では達成できなかった」という事実
結果的に五冠は達成できませんでしたが、日本一を4回、2年連続で8回という成績を残せました。
これも一人では決して成し遂げられなかった結果です。
周りの支えがあったからこそ、達成できたのです。
目標に向かうために必要な覚悟と行動
目標に向かって挑戦する時、まず大事なのは「本当にやり遂げたいことかどうか」を自分に問いかけることです。
そして、その目標に対して圧倒的な努力を重ねる覚悟を持つ必要があります。
1年間何もしなければ、当然何も変わりません。
でも、1日1日の積み重ねによって、必ず変化が生まれます。
「休むことも時には必要」と考える柔軟さ
もちろん、体調を崩して休む日もあります。それは仕方のないことです。
ただ、体調管理をしながら1年間努力を続けることができれば、それは本物の覚悟だと言えます。
「ロングテール」と「ベルカーブ」の考え方
ここで一つ、「ロングテール」と「ベルカーブ」という考え方を紹介します。
この考え方を知っておくと、「YouTuberになりたい」という夢の難しさを現実的に理解できると思います。
ロングテールの特徴
「ロングテール」とは、大谷翔平選手のように圧倒的な努力をしても成功できるのはごく一部という現象を指します。
ベルカーブの特徴
一方、「ベルカーブ」は、専門家として安定した収入を得ることができるものの、大富豪にはなれないという考え方です。
挑戦する価値を知る
僕は、挑戦する価値は「結果」だけでなく、「挑戦する過程」にあると思っています。
たとえ失敗しても、その経験は必ず人生の糧になります。
だからこそ、僕はどんどん挑戦してほしいと思っています。
まとめ:子供の挑戦を支える親として
最後に、子供から「YouTuberになりたい」と言われた時、親として考えておくべきことをまとめます。
- 子供の夢を否定せず、本気で考える姿勢を示す
- ロングテールとベルカーブの現実を伝える
- 覚悟を持ち、継続的な努力をすることの大切さを教える
今日は「YouTuberになりたいと子供から言われたらどうする?」というテーマでお話ししました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
まとめ:子供の夢を応援しつつ現実を伝える大切さ
子供から「YouTuberになりたい」と言われた時、親としてどう対応するかは非常に難しいテーマです。
しかし、子供の夢を否定せず、本気で考える姿勢を見せることは、親としてできる最初の一歩です。
対応のポイント概要
- 夢を否定せず、応援する姿勢を持つ
- ロングテールやベルカーブを活用し、現実を理解させる
- 努力の大切さを教え、継続する覚悟を持たせる
メリットとデメリット
親が夢を応援するメリット
- 子供の挑戦意欲や自己肯定感を高められる
- 困難な状況でも諦めずに努力する力を育てられる
- 親子間の信頼関係を深めることができる
現実を伝えるデメリット
- 現実を知って落胆する可能性がある
- 夢を諦めてしまうリスクがある
- 厳しい意見により親子間で一時的に対立する可能性がある
最終的には、夢を応援しつつも現実をしっかり伝え、努力する姿勢を教えることが重要です。
これにより、たとえ夢が叶わなかったとしても、子供は人生において大切なことを学ぶことができます。
ぜひ、この記事を参考にして、子供の夢にどう向き合うかを考えてみてください。
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