剣道上達!梶谷彪雅 公式サイト

剣道が強い選手はゲームも強い!?ゲームとの正しい付き合い方

Facebook
Twitter
LinkedIn
限られた時間との闘い:私のゲーム体験から学んだこと

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!

剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2023年1月11日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

今回の記事を音声で楽しみたい方はこちら

Voicyスポンサーのお問い合わせについて

梶谷の剣道世界普及を応援してくれる方を募集しています。
剣道普及活動にしっかり役立てますので、以下のリンクからご応募をお願いいたします。

Voicyスポンサーに興味がある方はこちら

今回は、『ゲームって必要なの?』というテーマでお話したいと思います。

子供時代のゲームとのかかわり方とその効果、ゲームの注意点についての内容です。

剣道を実践している方、指導者やリーダーとしての役割を目指す方に読んでもらいたいお話です。

強い剣道選手はゲームも強いのか?

私は、小学生の時からゲームが大好きでした。
勉強自体ができなかったですし、周りから「勉強しろ」と言われてもしなかったです。
ただ、親からは素振りをしないとゲームを没収されると厳しく言われていたので、ゲームの為に一生懸命素振りをしていました。
そのおかげで素振りの回数は、最初100本から1,000本、3,000本、中学生の時には10,000本となりました。
単純にゲームと素振りの数が直結している訳ではないですが、徐々に素振りの数は、増えていきました。

素振りは本当にきつかったのですが、小学生で素振りの数をこなすことは強くなる秘訣でありました。
モンスターハンターをご存じでしょうか。
モンスターを倒して武器を強化しながら強くしていくゲームで、仲間と通信して一緒にプレイできます。
小学生の時にそのゲームを、時間カウントの上限である999時間の上限を超える程やり込んでいました。
ただ、今になって思うのがどれだけもったいない時間を過ごしたのかということです。

梶谷兄弟でゲームの強さと剣道の実績を調べてみた

私は、3人兄弟で同じ高森中学校に通っていました。
2歳下の弟はあまりゲームに興味がなく、10歳下の弟はゲームをよくしていました。
私は全国大会優勝で、2歳下の弟は全国大会出場ができず10歳下の弟は全国大会の前プレ全国大会で優勝をしておりました。
ゲームをしていた2人は全国をとりました。

単純にゲーム=剣道が強いという訳ではないですが、少なからず関係があると思っています。

ゲームで強くなる為の集中力は、剣道でも活きていると特に感じます。

トップクラスの剣道家 梅ケ谷選手、星子選手のゲームに対する向き合い方

梅ケ谷選手はゲームが強いです。
大学時代に日韓戦で韓国行った際もずっとゲームをやり続け、携帯の使えない飛行機ですら、機内テレビでテトリスをしていました。
私は一時期ツムツムにはまっており、梅ケ谷選手と対戦したのですが、全く勝てなかったです。

その反面、星子選手は小学生の時からすぐに飽きるという理由からゲームをしなかったそうです。
高校時代には、十球ナインという10人を強くしていく野球ゲームをしていました。

ゲームの効果と注意点

少なくともゲームは息抜き集中力の向上気分転換には役に立つと思います。
ただし、やり込み過ぎることは疑問を感じます。

特にお伝えしたいことは、時間は有限であること。

私は、小学生の時には県大会優勝したものの、全国大会の道には行けなかったです。
中学校になると携帯の持ち込みが禁止となり、ゲームを一切できない環境になりました。
そこで一番良かったのが、今まで遊んでいた時間に何をすればいいのかを考えるようになり、剣道をするしかないと思ったことです。
今までゲームをメインに遊びまくっていた環境が、一気にサブであった剣道がメインになる
そんな環境の変化はとても大事なことかもしれません。

九州学院高校では、携帯の持ち込みも可能でしたし、ゲームを禁止されていることもありませんでした。
ただ、本気で剣道をやっている選手がいる中で、追いつくために必死で練習をしていたので、ゲームをしている時間は圧倒的に少なかったです。

できるだけ早く寝て、早く起きて誰よりもトレーニングをすることができたのは、中学校時代に学んだことを実践できていたからこそ、力をつけることができたと思います。

親が子供に対して気をつけてほしいこと

気をつけなければならないのは、ゲームを拘束しすぎると子供たちは寝静まったころを見計らってゲームをやってしまいかねないことです。

私がゲームをして一番後悔しているのが、視力が悪くなってしまったことです。
遺伝などの要素もあるとは思うのですが、暗い所でやらないように、明るい場所でできるよう気を付けるべきです。

寝室にはゲーム機、携帯を持ち込まない位のルールはあっていいと思います。

まとめ:ゲームは息抜きや集中力向上に役立ちますが、過度なプレイには注意が必要

私は小学生時代にゲームに熱中しましたが、適度な制約と注意が必要だったと反省しています。
ゲームは息抜きや集中力向上に役立ちますが、過度なプレイには注意が必要です。

ゲームのメリット

  • 息抜きや気分転換に役立つ。
  • 集中力や反射神経の向上に寄与する場合もある。

ゲームのデメリット

  • 時間の制約を忘れてやり込みすぎる可能性がある。
  • 過度なプレイで睡眠不足や学業への悪影響が出る可能性がある。
  • 長時間の暗い場所でのプレイが視力に悪影響を与える可能性がある。

ゲームは楽しくて剣道の役に立つことも多いですが、適度な時間を使って、バランスの取れたプレイを心がけましょう!

梶谷へのご支援をお願いします!

私は剣道の魅力を広めるためにYouTube活動を行っています。

また、講演会などを通じて、地域の剣道活動や支援にも取り組んでいます。

このような活動を応援してくださる方がいらっしゃいましたら、ご支援をお願いします

 Voicyスポンサーに興味がある方はこちら

是非、Voicyのスポンサーとなり、一緒に剣道を盛り上げて頂きたいと思います。

これからも、より良い配信を行えるように頑張りますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。

ありがとうございました!

Facebook
Twitter
LinkedIn

NEWS

最新ニュースやイベント情報を紹介します

梶谷彪雅のクラウドファンディングのご支援お願いします!

梶谷彪雅が世界を舞台に剣道文化を広めます!皆様のご支援により、イギリスやアメリカ、韓国等で剣道の講演会を開催し、世界剣道普及を加速します!

世界で剣道を広めるプロジェクトをご支援ください!

イギリスでの講演会開催資金(2023年5月渡航予定)の他、アメリカ、韓国をはじめとした世界での講演会活動資金として活用させていただきます。
クラウドファンディング情報はこちら

梶谷彪雅からのクラウドファンディングのご説明

動画再生

オリジナル竹刀

西日本武道具と開発
右手小判オリジナル竹刀「彪雅」

上部へスクロール