今回は、「辛い選択をする勇気が未来を変える:成長と挑戦の重要性」というテーマでお話したいと思います。
今回の記事は、辛い選択をすることで得られる成長と未来への影響について解説。挑戦する勇気を持ち、努力を惜しまず、一生懸命取り組むことで後悔しない人生を送る方法を紹介します。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年6月21日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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辛い選択をするべき理由とそのメリット
本日のテーマ
本日のテーマなんですけれども、「辛い選択、楽な選択。現れた時、絶対に辛い選択をしろ」というようなテーマでお話ししていきたいと思います。
辛い選択と楽な選択
もうね、このタイトルに今すべてが込められているんですけれども、人生において辛い選択と楽な選択、この2種類が目の前に現れることがあるんじゃないかなと思います。
自分の選択肢としては「こっち行った方が絶対に楽だな」という時ってありますよね。
楽をしたい生き物
人間はやっぱり楽をしたい生き物なので、楽な選択の方をしがちなんですけれども、間違いなく苦しい選択をした方がいいです。
で、何でもかんでもなんですけれども、その辛いことを辛いなって思いながら吸収しないようにしてください。
取り組まないようにしてください。
これがすごく大事だなと僕は思っていて、やっぱり辛いことをですね、辛いな、嫌だな、やりたくないなって思いながらやってる時って、まあ成長できないなって思いますし、やってる時間がものすごくもったいない気がするんですよ。
前向きな気持ちで取り組む
なので、どうせやるなら、どうせ同じことするんなら、「やってやるぜ」と。もうこれはどんな嫌なことでも、大事なことはやると。
誰かの想像を超えてやるぞぐらいの気持ちで取り組むことがすごく大事だなって思います。
そうすると結果的にいろんなことが前進していくというか、進んでいくのもそうですし、よりいい評価を受けられる。
同じ頼み事でも取り組み方次第
例えば、同じ頼み事ですよ。
同じ頼み事をされた時に、「はぁー、これ前も言ったことあるんですけども、はぁー」みたいな感じでめんどくせーな、嫌だな、くそだりーとか思いながらやってる時って、それをお願いした側は、いい気持ちしないじゃないですか。「なんで俺がやらないといけないんだよ」って言われて、いい気持ちしないじゃないですか。
でも逆にお願い事を「試されることなんだ」って思ってる時っていうのは、「おっしゃー、やってやろうじゃねーか」という気持ちで、どんだけでもピカピカにして掃除してやりますぜぐらいのね、気持ちでやった時っていうのは、すごいこうお願いした側も「こんだけやってくれるんだ」と。「これ恩返ししないといけないな、ありがたいな」っていう気持ちになるわけですよ。
努力が結果を変える
で、結果も全然変わってくるんです。例えばお風呂掃除ね、お願いした時もこれ前も話したんですけれども、「よっしゃ、やってやるぜ」と思った時っていうのは、すっごいね、隅々までピカピカにしようとするんですよ。
「めんどくせーな、このぐらいでいいや」って思ってる人っていうのは、やっぱりそれなりの、まあまあ綺麗になるかなっていう感じ。
これは努力とか剣道においても、勉強においても、「もうやっておいた方がいいよ」とか「これやっておいて」とか「これ絶対に達成しようぜ」っていう時も、自分ごとに置き換えて「よっしゃ、やってやろうと、やってやるぜ」って思ってやってる時っていうのは、ものすごく前進スピードっていうのが早くなっていくんです。
嫌な気持ちで取り組むとどうなるか
けれども、「うわ、嫌だなー、きつい稽古嫌だなー」って思ってる時っていうのは、やっぱりなかなかさっきの風呂掃除じゃないですけれども、掃除も綺麗にできないのと同じで、自分が一生懸命できないってことは、剣道も一生懸命できないってことは、勉強も一生懸命できてないし、それってもったいなくないですかっていう感じなんですよね。
アニメから学ぶ人生の教訓
クレヨンしんちゃんだったかな、「大人の階段を登る」みたいなシーンがあって、エスカレーターで登っていく、こうやって簡単に大人になれるんだねっていうような言葉を、ねねちゃんかなんかが言った時に、風間くんが「大人の階段って一気に登ると後が大変だよ」っていうようなことをママが言ってたみたいな感じのセリフがあって。
クレヨンしんちゃんとかの映画、ドラえもんとかもそうなんですけれども、なんか時々響く言葉あるじゃないですか。そんなような感じと同じで、やっぱ今頑張っておくと、大人になった時すごく楽になるというか、まあそれは分かんないですけどね。
今の努力が未来を変える
それが全部正解かも分かんないし、今楽しててもずっと楽な人生を歩んでいく人もいるだろうし、今頑張ったことによってより後が楽になる人もいるだろうし、逆に今頑張っても後もずっと楽にならない人もいるかもしれないです。それは分かんない。
僕とかもね、いろんなことに挑戦していって、大人になったとしても挑戦し続けること、これが楽かどうかっていうのは分かんないじゃないですか。
高校時代の経験から学んだこと
それは分かんないですけれども、でも僕は高校時代とかに一生懸命頑張って、一生懸命この剣道に没頭してよかったなって思ってます。
これはやっぱりそれなりに結果を残させていただいたとか、結果を残すことができたっていうところもあるかもしれませんけど、あの時にもっと楽しとけばよかったなって思うことは絶対ない。
あのきつい環境で本当によかったなって僕は思うので。それなぜかっていうと、今もそんな楽じゃないですよ。
しんどいなって思うこともあるけど、今も今絶対一生懸命頑張ればこれから楽になる。楽になるかどうか分かんないな。結果的にいい結果残したとした時によかったなって思うし、もし結果残せなかったとしても、これだけ僕一生懸命頑張れたから間違いなく今後の人生にプラスなんだって言うように、前向きに捉えることができる。ここが大事だと思っております。
後悔しないための努力
これを逆にすごく手を抜いてくるとか、すごくなんとなく過ごしてくるとか、すごくもうなんか辛いことも嫌なことも嫌って言いながら生きていくと、振り返った時に「あの時もっと一生懸命頑張ったらよかったな」っていうことって絶対にあると思うんですよ。出てくると思ってて、僕はそうだと思うんです。
で、実際になんか亡くなると、人が亡くなる時にね、「一番の人生の後悔なんですか?」っていう質問した時に、例えば90歳で亡くなる人がね、「60歳の時にバイオリンを始めようとしたんです」と。
「バイオリンを始めようとしたんだけれども、もう60歳だから無理だ」っていうようなね、考え方をしてしまったと。でも今振り返ると、90歳まであの時に始めていれば30年間もバイオリンをすることができたんだっていう。これ結果的には後悔になってるわけなんです。
挑戦を続けることの重要性
けれども、そのこの先の人生どうなるかって全くわからないんで、やりたいなとか挑戦したいなって思ったこと、あるいは今やった方がいいなって思うことを全力で取り組んでみることによって、死ぬ時に後々「あの時もっと真剣にやっとけばよかったな」とか「本気にやっとけばよかったな」っていうことって少なくなってくると思うんですよ。
後悔した経験から学ぶ
これ僕一回だけ後悔したことあって、まぁ後悔って言ってももうその当時はね全然そうは思わなかったです。あの高校時代のインターハイ決勝戦、星子とね、一緒に戦おうぜっていうように今までずっと言ってたんですよ。
あの舞台で決勝戦で俺らが二人が決勝の舞台に行けば、団体も個人も両方九学取れるよね、みたいな話をしてたんですよね。
で、九学僕実際に決勝戦行けて、星子と一緒に決勝戦やって。あのする前に、わぁよかったと俺もう結構ここでほっとしてたんですよ。
で、後悔じゃないですけど、でも間違いなく絶対に負けないんだっていう気持ちでは取り組めてなかった。今まではそういう気持ちやってたのに、あの時の試合だけは。で、それ中学校の先生にも怒られた。めっちゃ怒られた。インターハイ2位になってもそれもかなり怒られた。ブチ切れられたぐらい。
「なんだあの試合は、適当にやってから」みたいな感じで言われて。いや、適当にはやってないんだけどなって思ってたけど、でも間違いなく絶対に負けないみたいな、そんな信念とか執念みたいなところがなかった。
で、実際に星子先生も、あの初めの初め、「タタッ」みたいに入るじゃないですか。
集中力と信念の大切さ
あの瞬間に「わぁ、これも勝てる」みたいな感じで思われたぐらい、やっぱり集中できてなかった、充実してなかった、絶対に勝とうと思ってなかったっていうのは。あの時も1年後のも2年後のも僕は一切後悔してない。
だってあの場で決勝で戦うってことが僕の中で一番の目標だったから全然後悔なかったけど、今後々振り返れば、なんであの時もっと本気で戦って、別に戦ってもよかったじゃんって思っちゃったんですよ。
本気で取り組むことの重要性
で、その理由も一応あった。団体戦で4分間の中で決着つけた方が体力の減少も少ないし、何十分、何百本、何回も延長やろうっていう気持ちはやっぱなかったなって思うと。
]でも別にそれやってても、団体戦ローになろうと、団体戦めっちゃ大事だけれども、そこでも本気で戦ったら後悔両方なかったじゃないかと。そういう思いもあったか振り返るとね、そういう感じになってしまうんですよ。
後悔しない取り組み方
結局なので、どんな場面でもどんなところでも本気で後悔がないように取り組むっていうのがめちゃめちゃ大事だなというところで、僕の座右の銘は「一生懸命」です。
はい、というところで、はい最後はしっかり僕の座右の銘まで落とし込んで終了いたしますけれども、この辛い人生、辛い道、辛くな道があった時は間違いなくちょっとでも苦しい選択をしてても、苦しい選択をした方がいいよというテーマでお話しさせていただきました。
まとめ
辛い選択をすることは、成長と自己啓発に繋がる重要なステップです。楽な選択を避け、常に前向きな気持ちで取り組むことで、未来の成功に繋がります。
以下に、辛い選択のメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 成長を促進する
- 自己評価が高まる
- 他者からの評価も向上する
デメリット
- 短期的には辛い思いをする
- 失敗する可能性がある
- ストレスが増加することがある
辛い選択を恐れず、挑戦し続けることで、後悔のない充実した人生を送ることができるでしょう。
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