
今回は、「効果的な声のトーンで人を引きつける方法」というテーマでお話したいと思います。
今回の記事は、声のトーンがどのようにコミュニケーションや指導法に影響を与えるかについて学べます。
効果的な声のトーンを使って、プロフェッショナルな印象を与えましょう。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年6月19日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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声のトーンで人を引きつける方法
声のトーンの重要性
本題に入りますが、声のトーンについてお話ししましょう。
声のトーンには、低いものと高いものの二つがありますよね。
低いトーンと高いトーン
普段の声か、今のようにガラガラ声か、さまざまですが、低いトーンは高圧的に見える一方、真摯に見えることもあります。
褒める時の声のトーン
褒める時の声はどうでしょうか。低い声で褒めるのか、高い声で褒めるのか。
話しかける時の声もそうです。高い声といっても、裏声のような聞き取りづらい声ではなく、少し高めの音、例えばドレミファソラシドのソぐらいのトーンで話すと、フレッシュで若々しく聞こえるんです。
低いトーンの影響
逆に、低いトーンで話すとどうでしょう。「今日はこんなことがありました。喉がすごくガラガラなんですよ」とか、褒める時も「ああ、あなたすごいですね。
いいじゃないですか」と低い声で言うのか、「おお、すごいね」と高い声で言うのか。
言葉遣いもそうですが、トーンによって感じ方が全然違うんです。
営業や仕事における声のトーン
声のトーンは剣道の指導やコミュニケーションだけでなく、営業や仕事でも大事です。
僕が会社員だった時、営業に入った時期がありましたが、その時は声のトーンなんて全然意識していませんでした。
好きなことならベラベラ喋れますが、興味がないと声が低くなり、はっきり答えられなかったこともありました。
質疑応答での声の使い方
例えば、質疑応答で「これってどうなの?」と聞かれた時に、「ちょっと上司に確認します」と低いトーンで言うのか、「一生懸命誠実に対応したいので、調べてから再度お伝えします」とはっきり言うのか。
伝え方次第で印象が大きく変わります。
声のトーンを変える方法
喋り方に自信がなくても、トーンや言葉遣いを変えることで、相手への印象は変わります。
上手に確認しますというのも、「誠実に一つ一つミスがないようにお伝えしたいので、一度確認してから詳細をお伝えします」と言い切るだけで、全然違います。
声の高さを意識する
なぜこの話をするかというと、表導会の稽古で感じたことがあるからです。稽古の1日目と2日目で、自分が指導している時の声の高さや、相手の表情を観察すると、元気よく楽しませようとした時の方が、声が高くなり、相手も楽しそうに返答してくれるんです。
道場での声の使い方
皆さんも、ぜひ声の高さを意識してみてください。
少し高めにするだけで変わります。
もちろん、急に変えるのは難しいですが、少しずつ慣れていくといいでしょう。
高圧的な態度を避ける
道場の先生から聞いた話ですが、高圧的な態度を取る先生がいて、大会の時に小学生に対して「そんなことするな」と言ったり、保護者の前で生徒や保護者を叱りつけることがあるそうです。
小学生は先生の行動を見て学びますので、大人になった時に同じような指導をしてしまうかもしれません。
影響力の大きさ
影響力は大きいので、自分のチーム内でしっかり叱り、褒めることは良いですが、他のチームや周りの人に高圧的にするのはどうかと思います。
楽しみながら勝とうというチームは、小学生も生き生きしていて、剣道を楽しみながら強くなっています。
人としてのあり方
これは指導者として学び続けることが大事で、伝統も大切にしながら、人としてどうあるべきかを考えることが重要です。
まとめ
声のトーンは、剣道の指導やコミュニケーション、そして営業や仕事においても非常に重要です。
適切な声のトーンを使うことで、相手に与える印象を大きく変えることができます。
概要
声のトーンには低いものと高いものがあり、状況に応じて使い分けることが求められます。
特に剣道の指導やコミュニケーションにおいては、元気よく高い声で話すことで、相手にポジティブな印象を与えることができます。
メリット
- 高いトーンは、フレッシュで若々しい印象を与え、相手を元気づけることができます。
- 低いトーンは、真摯で信頼感を与えることができます。
- 適切な声のトーンは、コミュニケーションの質を向上させ、指導や営業での成功に繋がります。
デメリット
- 高圧的な態度を取ると、相手にネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。
- 急に声のトーンを変えると、違和感を持たれることがあります。
- 声のトーンを意識しすぎると、自然な会話が難しくなることがあります。
今日は、声のトーンが指導においてどれほど大切かというテーマでお話ししました。
いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。今日の放送が良かったと思ったら、コメントやいいねをしていただけると嬉しいです。
それでは、皆さんにとって最高の一日になりますように。
じゃあ、またね。バイバイ。今日も頑張っていきましょう。
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