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剣道の極意:イメージ力を高める最強トレーニング法

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剣道の極意:イメージ力を高める最強トレーニング法

今回は、「剣道の極意:イメージ力を高める最強トレーニング法というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、このブログ記事では、剣道でのイメージ力の重要性と、効果的なトレーニング方法を解説します。

基礎体力の強化とビデオ分析の技術を活用して、あなたの剣道技術を次のレベルへと押し上げましょう。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年6月2にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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剣道のイメージ力を高める方法:効果的な練習法と具体的アプローチ

本日のテーマ

本日のテーマは「イメージ力はめちゃめちゃ大事だよ」というお話です。

イメージ力の重要性

剣道におけるイメージ力の役割

皆さん、剣道をする時にイメージを膨らませていますか

小手打ちや面打ちの時に「こんなイメージで打つ」とはっきり言えますか? ここができていないと、かなり苦しむことになりますので、ぜひイメージ力を高めていってほしいと思います。

イメージ力が不足するとどうなるか

イメージ力を膨らませようと思っても、例えばかかり稽古1時間の時に足さばきを意識できるかというと、難しいです。

それよりも「うわっ、きついな」と感じる方が先に来ますよね。

そこで、どうやってきつい中でもイメージ力を発揮し想像力を活用できるかをお話しします。

このためには、正直簡単なことではありません。

効果的なイメージ力の高め方

基礎体力の向上

普通の技の練習の中でイメージする方が簡単です。

これは後ほど紹介しますが、きつい時のイメージを膨らませるには、まず数をこなすことが大切です。

数をこなすだけではダメだと感じる人もいるかもしれませんが、それも含めて説明していきます。

例えば、かかり稽古を1時間行います。後半になるとイメージするのは難しいですが、これを毎日続けているとどうでしょう?

365日目には、最初の30分くらいはイメージ力を発揮できるようになっているはずです。

技練習でのイメージ活用

私の経験でも、最初の10分はきつくて意識できませんでしたが、365日目には最初の30分くらいは余裕でできるようになっていました。

小学校の時に追い込みをさせられた時、先輩たちはとても早かったです。

特に高森中学校の上村先輩はとても早く、最初は泣きながら追い込まれていましたが、6年生になると自分も早く動けるようになり、遅い人を追い抜くこともできました。

中学や高校でも、最初はきつかった足さばきの練習が、後半になると余裕になってきます。

3年生になると、体力がついてきて、重りをつけても大丈夫になるくらいです。つまり、数をこなすことで、きつい中でもイメージ力を発揮できるようになります。

最初は10分しか意識できなかったのが、20分、30分と延びていきます。

ビデオ撮影の活用法

きつい中で意識するためには、ある程度きつい練習や自分でのトレーニングが必要です。

目標にもよりますが、日本一を目指すなら、かかり稽古を1分や2分だけではなく、もっと長く続ける必要があります。

イメージの仕方としては、基礎体力を上げることが大切です。

大学になると体力やスピードは必要ないかもしれませんが、基礎体力は重要だと思います。

次に、技練習の時にイメージを膨らませることも重要です。

足さばきを早く細かくするのは簡単ですが、振りを小さくし、タイミングを合わせるのは難しいです。

自分のイメージと実際の動きが一致しているかを確認するために、ビデオ撮影をすることをおすすめします。

ビデオ撮影して、自分の動きを確認することで、イメージが実現できているかを確認できます。

かかり稽古の時も、足を早く動かせと言われても実際にはできていないことがあります。これを客観的に確認するためには、ビデオ撮影が有効です。

誰々選手の面打ちや小手打ちと自分の動きを比較するのも良い方法です。

自分のスマホやiPadで撮影して、○○選手の動画と比較することで、違いを見つけることができます。

小学校の時に間違い探しをしたことがありますよね。左と右の絵を見比べて、違いを探すように、自分の動きの違いを探すのです。

イメージ力を持続させるための工夫

毎日のルーティン化

私も小学校時代に「イメージしろ、イメージを膨らませろ」と言われてきましたが、最初はイメージが分かりませんでした。

しかし、何度もビデオを見て研究し、分析することで、イメージ力を高めることができました。

成功事例の紹介

高校時代に星子選手と話したことがありますが、彼は小学校時代に自分でビデオカメラを設置して引き技の研究をしていたそうです。

彼は小学生の時から2位になる実力を持っていたので、私も見習って努力しました。

中学校時代は強い選手が周りにいたので環境で力をつけることができましたが、そうでない場合、自分で強くなるためにはビデオ撮影とイメージ力の活用が大切です。

まとめ

今回のテーマ「イメージ力、意識できていますか」についてお話ししました。

まずは、きつい練習を通して基礎体力を上げ、次に技の部分でのイメージを膨らませることが重要です。

強い選手の動きと自分の動きを比較し、間違い探しをすることでイメージの差を埋めていきましょう。

皆さんもぜひ、この方法を試してみてください。

では、今日も頑張っていきましょう!

まとめと要点

概要

剣道におけるイメージ力の重要性と、その具体的な高め方について解説しました。

きつい練習の中でイメージ力を発揮する方法やビデオ撮影を活用した自己分析の重要性を紹介しました。

メリット

  • イメージ力の向上:技の成功率が上がる
  • 自己分析の習慣化:ビデオ撮影で客観的に自分を見直せる
  • 基礎体力の向上:継続的な練習で体力がつく

デメリット

  • 時間がかかる:イメージ力を高めるためには長期間の練習が必要
  • 精神的な負担:きつい練習に耐える必要がある
  • 道具の準備:ビデオ撮影のための機材が必要

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