大規模講演会と小規模稽古会の違いとは?参加方法と学びを徹底解説!

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今回は、大規模講演会と小規模稽古会の違いとは?参加方法と学びを徹底解説!というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、大規模講演会と小規模稽古会の違いを徹底解説!自分に合った稽古会を見つけ、参加方法を理解し、Kendoの技術を向上させましょう。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年1月12にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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大規模講演会と小規模稽古会の違いを徹底解説!

こんにちは!今日は、大規模講演会と小規模稽古会の違いについてお話ししたいと思います。

これまで200人以上が参加する大規模な講演会から、10人程度の少人数制の稽古会まで、さまざまな規模の稽古会を経験してきました。

その違いを理解することで、あなたがどちらに参加したいか、またどんな稽古会が自分に合っているか、判断できるようになると思います。

実際、これから100人を超えるような稽古会も増えてくると予想されますので、参加する基準を持っておくことは非常に重要です

例えば、表心会や彪進会などが開催される地域では、規模に応じてどちらが参加しやすいか、またどんな学びが得られるかが変わってきます。

少人数制で集中して学ぶのが好きな方もいれば、大規模でたくさんの人と交流したい方もいるでしょう。

この記事では、両者の特徴をお伝えしますので、あなたにぴったりな稽古会を見つけてください。

少人数制の稽古会で得られる学び

まずは、少人数制の稽古会についてお話ししましょう。

彪進会では、「強くなるための考え方」を知りたい、または技術的にまだ足りないが頑張りたいという方が集まります。

このような稽古会では、技術を高めるための個別のアドバイスが可能で、自分に合った指導を受けやすいのが特徴です。

もちろん、時にはきつい練習もありますが、それを乗り越えることで得られる学びは非常に大きいです。

例えば、「自分はまだ体力が足りない」とか「筋力が足りない」といった気づきを得ることもありますが、それこそが次のステップへの第一歩となります。

挑戦することで、自分に足りないものを見つけ、次回の稽古に活かすことができるのです。

また、練習内容としては、例えば引き技や技の研究を深掘りし、細かな部分まで指導が行われます。

例えば、引き技を打つ際の左右の動き、これまで意識したことがなかった部分にも注目して練習します。

前回の彪進会では、引き技を打つ前の動作に焦点を当て、相手の視線をずらすための「右に行こうとして左に行く」という技術的な工夫を学びました。

このように、基礎を徹底的に学ぶことで、試合でのパフォーマンスが大きく変わります

また、休憩の合間にも個別に声をかけ、一人一人に対する気配りを大切にしています。

例えば、20人規模の稽古会では、全員と一度は練習を行うことが可能ですが、30人規模になるとそれが少し難しくなります。

それでも、可能な限り全員と稽古を行うため、効率的に時間を使いながら、できるだけ多くの人と練習をしていきます。

大規模講演会の魅力と課題

次に、大規模講演会の特徴をお話しします。

大規模な講演会では、基本的には全員が一度に稽古する形式になりがちです。

例えば、足さばきや二人一組の稽古が多くなり、参加者が多いために1回の練習にかかる時間が長くなります。

そのため、一人一人へのアドバイスが行き届きにくいというのが大きな特徴です。

ですが、大規模講演会ならではの良さもあります。例えば、幅広いタイプの人々と稽古できる点です。

あなたがいつも稽古している仲間とは異なるタイプの相手と稽古することで、新しい視点が得られます。

試合で強い選手を見つけて、その人と地稽古を行うことも可能です。

また、大規模講演会では質疑応答の時間が設けられているため、個別の質問ができる場もあります。少人数制では、1人1人にじっくりアドバイスできますが、大規模講演会では全体に向けてアドバイスをすることが多くなります。

そのため、質問をするタイミングや方法も工夫する必要があります。

3月16日の無料稽古会

さて、ここでお得な情報をお届けします!なんと、3月16日には参加費無料の稽古会が開催されます。

この稽古会は、TBKグループや東北ビル管財株式会社の協賛により、参加費無料で参加できる特別な機会です。

午前中だけでも、午後だけでも、参加可能なので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

稽古の内容は、少人数制でも大規模でも、どちらも充実した内容になっています。

学びの場として、成長の一歩を踏み出すチャンスです!ぜひ、この機会をお見逃しなく!

まとめ:自分に合った稽古会を選ぶためのポイント

この記事では、大規模講演会と小規模稽古会の違いについて詳しく説明しました。

どちらの形式にも独自の魅力があり、参加する目的や自分の学びたい内容に応じて選ぶことが大切です。

あなたがどちらの形式に参加するべきかを判断するための基準として、以下のポイントを押さえておきましょう。

メリットとデメリットの比較

  • 少人数制稽古会
    • メリット:個別のアドバイスが受けやすく、自分のペースで技術を磨ける。
    • デメリット:参加人数が限られるため、集まる機会が少ない。
  • 大規模講演会
    • メリット:多くの参加者と交流でき、幅広い視点を得られる。質疑応答などの時間もあり、情報を多く得られる。
    • デメリット:個別のアドバイスが行き届きにくく、効率的に学ぶには工夫が必要。

少人数制の稽古会では、細かな指導を受けられ、自分の弱点を克服するための集中した学びが得られます。

一方、大規模講演会では、幅広い人々との交流ができ、新たな発見があるかもしれません。

それぞれの形式におけるメリットとデメリットを理解し、自分の目的に最適な稽古会を選ぶことが重要です

最後に、3月16日には参加費無料の稽古会が開催されますので、興味がある方はぜひ参加して、実際に自分の目でその違いを体験してみてください!

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