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引退後の剣道生活: 目標達成に向けた継続と選択

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引退後の剣道生活: 目標達成に向けた継続と選択

Photo by Yuichi

今回は、引退した後、次の学年に上がるまで、どんなことをすればいいのか?というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、剣道を引退した後の過ごし方について、練習の継続や目標に応じた活動の選択の重要性を解説します。引退後も剣道に対する情熱と目標達成に向けた努力を続けることが大切です。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年3月6にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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剣道引退後の過ごし方

本日のテーマは「引退した後、次の学年に上がるまで、どんなことをすればいいのか?」というテーマでお話ししていきたいと思います。

今回は私の体験談を伝えることがメインになるかなと思います。

現役時代と変わらぬ練習の継続

中学校時代はとにかく練習をしていました。現役生と一緒に練習していました。3時間ぐらいかな、稽古があるんですけれども、終わった後も素振りとかもやってましたし、朝も寮の掃除とかあるんですけど、その前に起きて、ね、トレーニングとかももちろんそのまましていました。

現役の時と同じ状態で過ごしていましたね。なぜかっていうとですね、やっぱり高校で目標があるわけですよ。

次の目標に向けて頑張りたい。日本一に一回なりたいという目標がある中で「ここで休んでる場合じゃねえな」っていうのが、正直、僕の思いでした。

だって、他にね、高校になって日本一を同じように目指してる人がいるわけですから、何なら同級生って、そういう風に思って高校を選んでるわけですから、そんな人たちが高校に行って差をつけられるのは当然じゃないですか。

練習してなかったら、だからもうめちゃめちゃ練習して、なんなら高校入って1年生がレギュラーになるんだっていう気持ちでですね、練習していましたね。

目標に応じた活動の選択

次の目標が、どうしてももう剣道をやりたくない!とか、何が何でも会社員になりたいんだ!朝から晩まで毎朝早く起きて通勤して満員電車に揺られて通勤して会社になりたいんだ!っていう気持ちがある人は勉強したらいいと思います。

いやいや、俺はもう剣道を普及したいからYouTuberになるんだ!と思ったら、ね、あの一生懸命剣道して、結果を残してYouTuberを目指せばいいと思いますし。

もう海外に行ってめちゃめちゃ剣道したい、英語を勉強して自分のやりたいことを見つけるために行くんだ!そういった気持ちで頑張るんだっていう人は英語を勉強すればいいと思います。

引退後後も練習の継続が重要

とにかく、目的が何かっていうところだと思います。今回ね、あの、この話をしたきっかけとしては質問をいただいたんですよね。

中学引退して高校でも剣道することになりました。受験も合格しました。そんな中、春休みとかどういった稽古をすればいいですか?っていう質問を受けました。

とにかく自分が強くなるためのメニューを考えて現役と練習したりとかして、どうすればいいのかっていうところを考えながら、高校で勝つために考えながらやるといいんじゃないかなと思います。

講演会とか先日の月1稽古会とかで細かく、小学生中学生高校生の人とお話ししながら稽古メニューを組んでいくことをやりましたが、この考えるっていうのがね思った以上に難しいんですよね。

よく「考えろ考えろ」って言うんですけれども、実際その考えてることを僕に伝えてって言ってもほとんど考えてる人っていないし、その考え方がすごく浅かったりするわけですよ。

これはしょうがないんです。だって、まあちょっと前にもお話ししましたが、「女優になりたい!」って言っても「お前無理だよ!自分の顔を鏡で見たことあるのか!」っていうね、お母さんにそういうことを言われて、「逆にお母さん、なったことあるの?」って言ったら、

「お母さんはなったことないわ。自分でなれない顔わかってるし」と返答がきた時に、女優のなり方をわかってない、可愛くなり方だったりとか、どんなやり方をすれば女優になれるのかっていうことを分かってない、アドバイスがもらえない環境だと考える力が身につくはずがないんですよね。

僕もこうしっかりと考えられるようになった転機っていうのは、中学校時代とか高校時代になってからようやく考えられるようになったんですよね。

それは周りの人が考えてるし、先生も「考えなさい」って言って、どういう風に考えるのかを徹底的に教えてくれるからですね。

なので、強くなるためには自分だけで考えるのももちろんなんですけれども、こういった僕の発信をキャッチしてる実際に日本一になった経験のある人の情報をキャッチしてください。

日本一を経験している先生だったりとか、もっとすごい選手の言葉を聞いて、考えるってこういうことなんだなっていうところまで落とし込んで、努力してください。

そうすれば、中学引退や高校引退後の貴重な時間を大切に過ごすことができるのではないかなと思います。

そのためにでも月に1回、稽古会を開いておりまして、京都の方で行っておりますので、これからはもう誰でも参加OKになりましたので、多分ね、遠くからでも2日間連続参加とかもOKなんじゃない、今のところあの、そんな人数多くないと思うので、まあもう次ね、開催が4月の6日だったかな、4月の6日と7日にありますので、ここだけスケジュールをチェックして開けておいてください。

僕がゴリゴリにどうしていくべきなのかみたいなことを教えておりますので、特に引退した方とかね、そういう方だったらすごく刺さる稽古会だと思います。

剣道引退後の過ごし方のまとめ

剣道を引退した後も、次の目標に向けて積極的に行動することが重要です。引退後の過ごし方は、個人の目標や興味に応じて異なりますが、以下の点に注意すると良いでしょう。

  • 練習の継続:現役時代と変わらぬ練習を続けることで、技術の向上を図ります。
  • 活動の選択:剣道以外の分野に興味がある場合は、勉強や語学学習など新たな挑戦を始めることができます。
  • 目標設定:明確な目標を持ち、それに向かって努力することで、充実した引退後の生活を送ることができます。

メリット

  • 引退後も剣道に関わることで、技術や精神面の成長を続けることができます。
  • 新たな分野への挑戦は、自己成長の機会となります。
  • 目標を持つことで、生活に意欲と方向性が生まれます。

デメリット

  • 引退後も練習を続けることは、時間的・体力的な負担が大きい場合があります。
  • 新たな挑戦は、失敗や挫折のリスクを伴います。
  • 目標を達成するためには、日々の努力が欠かせません。

剣道引退後の過ごし方は、個々の目標や状況に応じて様々です。大切なのは、自分にとって何が大切かを見極め、そのための努力を惜しまないことです。引退後も引き続き剣道を楽しみ、自己成長のために前向きに取り組んでいきましょう。

 

そんな感じで、遠い方もしっかり考え方を学んで一生懸命頑張ってみていただきたいです。ということで、本日も皆様にとって最高の1日になりますように。じゃあまたね、バイバイ。

 

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