『ドラゴンボール』から学んだ成長法!アニメの教えを現実に活かす秘訣

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『ドラゴンボール』から学んだ成長法!アニメの教えを現実に活かす秘訣

今回は、「『ドラゴンボール』から学んだ成長法!アニメの教えを現実に活かす秘訣というテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、『ドラゴンボール』の悟空から学んだ成長法を現実に応用!重りを使ったトレーニングや他の人気アニメから得た努力の哲学を、日常生活に取り入れる方法をご紹介します。

こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年10月12にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

今回の記事を音声で楽しみたい方はこち

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『ドラゴンボール』から学んだ成長の力

今日は「影響を受けた漫画・アニメ」をテーマにお話しします。

これは、僕の講演会でもよくお話しする内容なので、既にご存知の方もいるかもしれませんね。

僕が最も影響を受けた作品、それは『ドラゴンボール』です。

小学生の頃、初めて真剣に見た長編アニメが『ドラゴンボール』でした。

当時の僕は、本を読むのが苦手で、漫画さえもどう読めばいいのか分かりませんでした。

ストーリーはあるのに、ページごとに吹き出しがたくさんあって、どこから読み始めればいいのか全く理解できなかったんです。

そんな僕が初めて夢中になったのが『ドラゴンボール』

特に悟空が成長していく姿や、修行で強くなっていくシーンが印象的でした。

亀仙人と出会って、牛乳配達しながらランニングしたり、亀の甲羅を背負ってトレーニングしたり――その姿に「こうやって重りをつけてトレーニングすれば強くなるんだ」と、幼いながらに本気で思ったんです。

小学生の僕が実践した重りトレーニング

『ドラゴンボール』に影響され、僕はすぐに実践しました。

お母さんとお父さんにお願いして、足や手首に重りをつけてトレーニングするための道具を買ってもらいました。

しかし、1キロずつの足の重りや、500グラムの手首の重りだけでは物足りなくなってしまったんです。

そこで僕は、思い切ってランドセルに4キロのダンベルを2つ詰め込んで学校に通うことにしました。

合計10キロの重さを背負って通学することで、「悟空に近づけるんじゃないか」とワクワクしていました。

しかし、そんな生活を続けた結果、なんと1ヶ月でランドセルが壊れてしまいました

ランドセルの留め具がパキンと割れて、もう二度と元には戻らなくなったんです(笑)。

それでも、この無茶なトレーニングが僕には楽しかったんですよね。

剣道と『ドラゴンボール』の出会い:木刀でのトレーニング

ランドセルが壊れても、僕の「強くなりたい」という気持ちは消えませんでした。

その時、自宅にあった木刀を見つけ、「これだ!」と思い、まるで悟空のように木刀を振るうトレーニングを始めました。

剣道がない日はなんと3000本の素振り。剣道の稽古がある日は1000本。毎日ひたすら木刀を振り続けました。

すると、竹刀が軽く感じられるようになり、「重いものを持つと筋力がつく」という感覚を実感しました。

この経験は、小学生にとってとても貴重なものでした。

『ドラゴンボール』以外のアニメからも学んだこと

もちろん、『ドラゴンボール』以外のアニメからも多くの影響を受けました。

例えば、『ナルト』ではチャクラの存在に憧れ、何とかして螺旋丸を練習しようとしました(笑)。

また、『ワンピース』では仲間の大切さを学びましたし、『黒子のバスケ』ではチームプレーの重要性を感じました。

どの作品も、ただ見るだけでなく、そこから何を学べるかが大切だと思っています。

『鬼滅の刃』の影響:呼吸法と剣道

最近話題になった『鬼滅の刃』も印象的でした。

強くなるためのトレーニングシーンや、呼吸法の描写は特に心に残っています。

僕も実際に剣道で呼吸を意識しながら稽古に取り組みました。

アニメの中のトレーニング法を、現実に落とし込むことは非常に重要だと思います。

アニメから学んだ成長の力を現実に活かす方法

アニメの成長シーンや修行シーンを見て、僕はただのエンターテインメントとして終わらせるのではなく、どうやって現実の生活に応用できるかを常に考えてきました。

例えば、山で走るシーンや岩を押して隣町まで行くシーン――こういった非現実的に見えるトレーニングでも、自分にどう落とし込むかを考えることで、実際に得られるものがあるのです。

剣道だけでなく、他の場面でも「どうやって自分を強くできるか」を考えると、多くのヒントが隠されています。

だからこそ、皆さんも漫画やアニメを見たら、それを現実にどう活かせるかを考えてみてください。

必ず何かしらの形で成長に繋がるはずです。

今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。

ではまた、バイバイ!頑張っていきましょう!

アニメから学んだ成長の力を現実に活かそう

今回の記事では、僕が影響を受けたアニメ『ドラゴンボール』や他の作品から学んだ成長の力を、どのように実生活に活かしてきたかをお話ししました。

特に『ドラゴンボール』の修行シーンや努力の描写は、僕自身のトレーニングや剣道に大きな影響を与えてくれました。

アニメや漫画はただの娯楽ではなく、その中にある成長の哲学やチームワークの大切さを現実に応用することで、私たちも日常生活やスポーツで成長することができるのです。

以下に、アニメから学ぶことのメリットとデメリットをまとめました。

    • メリット
      • 自己成長の手助けになる – アニメのキャラクターが努力して成長する姿を見ることで、自分の目標達成に向けたモチベーションを高められます。
      • トレーニングの新しいアイデアを得られる – 『ドラゴンボール』のように、重りを使ったトレーニングや他のユニークな方法を試すことができます。
      • 仲間やチームの重要性に気づく – 『ワンピース』や『黒子のバスケ』から学ぶように、チームワークや仲間の支えの大切さを理解できるようになります。
    • デメリット
      • 現実とのギャップがあることを理解する必要がある – アニメのトレーニング法や結果は誇張されているため、現実にすぐに同じ成果を期待するのは難しいです。
      • 過度な実践はリスクが伴う – 無理なトレーニングや体に過度の負担をかけると、怪我や健康への悪影響を招く可能性があります。

アニメや漫画から得られる知識やインスピレーションを現実のトレーニングや生活に取り入れることで、あなた自身も大きく成長することができるはずです。

しかし、現実とフィクションの違いを理解し、無理のない範囲で実践してみてください。

今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。ではまた、バイバイ!頑張っていきましょう!

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