今回は、正しい努力と環境で掴む剣道日本一への道というテーマでお話したいと思います。
今回の記事は、剣道日本一を目指すための正しい努力と練習方法を徹底解説!環境選びや勝利体験が成長を加速させる秘訣を、中学高校での経験をもとに解説します。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年12月29日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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剣道で日本一を目指すための努力と環境の重要性
はじめに
「日本一を経験していない人が、どうやって強くなっていくのか」。今回は、中学・高校での道のりを振り返りながら、その過程についてお話しします。
初めて剣道を始めたときのこと
僕自身、最初から勝てたわけではありません。むしろ、何度も負け続けました。小学校の頃なんて、試合で負けるたびに叱られていました。「その声でどうするんだ!」と怒られたり、家に帰った瞬間、親から大激怒されたこともあります。
怒られ方も厳しいものでした。ただ技術的なことを注意されるだけではなく、心構えや姿勢についても厳しく指導されました。試合中に「負けたらどうしよう」と考えすぎていると声が小さくなったり、やる気が見えなくなったりする。その態度に対して、単なる敗北以上に厳しく叱られることが多かったんです。
「本当にこのままでいいのか」と自分でも思うほど、つらい日々でした。それでも、剣道を続けていく中で少しずつ変化が訪れました。
努力を積み重ねた小学校時代
練習量の増加と目標の変化
最初は週3日の練習しかしていなかった僕ですが、徐々に練習量が増え、週5日、6日とほぼ毎日練習するようになりました。その中で、目標として掲げていたのは「剣大会で優勝するぞ!」というシンプルで熱い思いでした。
全員が同じ目標を持っていたからこそ、つらい練習も乗り越えることができました。そして、実際に剣大会で優勝した瞬間、「もっと強くなりたい!」という気持ちが湧き上がってきたんです。
悔しさが生んださらなる挑戦心
小学校5年生の時、都道府県大会で負けてしまい、全国大会には進めませんでした。この悔しさが僕をさらに奮い立たせ、「全国大会に行きたい」「もっと上を目指したい」と思わせてくれたのです。
中学校時代の選択
遠い中学校への通学
地元の中学校ではなく、少し離れた大分の中学校に通うことを選びました。通学には片道1時間ほどかかりましたが、それでも剣道を続けたいという思いが勝っていました。
目標の温度差と転校の決断
しかし、そこでも感じたのは「目標の温度差」。周りは「剣大会で優勝するぞ」という雰囲気で、日本一を目指す空気感とは少し違っていました。それでも、僕は自分なりに努力を続けていました。
その後、いろいろなご縁が重なり、後に高森中学校に転校することになります。この転校は、僕の剣道人生にとって非常に大きな転機となりました。
日本一を目指す環境の力
高森中学校には、日本一を目指す仲間たちがいました。そして、実際に日本一を経験させている先生や、非常に強い先輩たちもいたのです。
そうした環境で切磋琢磨する中で、自分自身も「もっと上に行きたい」と自然に思えるようになりました。
努力の方向性がすべてを決める
正しい努力と間違った努力
ここで伝えたいのは、「努力の方向性」の重要性です。いくら努力しても、その方向性が間違っていれば結果には繋がりません。例えば、剣道日本一を目指しているのに、茶道日本一を目指す人に指導を受けても意味がないですよね。
細かい技術が結果を左右する
剣道の練習でも同じです。ただ素振りを3000本するだけではなく、その素振りが正しい方向性を持っているかが重要です。僕自身、小学校時代はただ振るだけの素振りをしていました。しかし、中学・高校では、剣先の動きや手首の使い方など、細かい技術を意識した素振りに変わりました。その結果が大きく異なったのです。
読者へのお願い
もし、今の努力の方向性に悩んでいる方がいれば、ぜひ僕に相談してください。上位メンバーシップを通じて、「素振り3000本していますが、これで正しいでしょうか?」といった具体的な質問を送ってもらえれば、アドバイスさせていただきます。
正しい努力を続けることで、今よりさらに大きな成果を得ることができます。一緒に目標に向かって進んでいきましょう。
最後に
以上が、本日のテーマ「日本一を経験していない人がどうやって強くなれるのか」、そして中学・高校での道のりについてのお話でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まとめ
この記事では、剣道において「日本一を経験していない人が、どうやって強くなっていくのか」というテーマで、中学・高校時代の経験を通じて学んだことをお伝えしました。
剣道で成果を出すためには、正しい努力の方向性や目標に合った環境選びが欠かせません。以下に概要とメリット・デメリットをまとめました。
概要
- 初めは負け続ける中で厳しい指導を受けた経験
- 小学校時代からの練習量の増加と基礎力の向上
- 中学・高校での環境の重要性と転機
- 努力の方向性が結果を大きく左右するという教訓
メリット
- 正しい練習方法を身につけることで結果が早く現れる
- 環境を変えることで目標達成に向けた刺激を受けられる
- 小さな成功体験がさらなる挑戦心を生む
- 剣道以外の場面でも活かせるメンタルの成長が得られる
デメリット
- 努力の方向性が間違っていると時間を無駄にする可能性がある
- 環境を変える際のコストや時間がかかる
- 正しい練習を見つけるために適切な指導者が必要
この記事でご紹介した内容を参考にして、自分自身の努力や環境を改めて見直してみてください。特に、「正しい努力の方向性を意識すること」が、剣道においても他の分野においても非常に重要です。
もし不安があれば、ぜひ僕に相談してください。正しいアプローチで、あなたも確実に目標に近づくことができます!
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