
今回は、成長したいなら環境を変えろ!成功者が語る環境選びの極意
今回の記事は、成長するためには環境を変えることが必須!本気で強くなりたいなら、居心地の悪い環境に飛び込み、成功者がいる環境を選ぼう。環境が変われば思考と行動も変わる。その理由と具体的な方法を解説!
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年1月24日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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居心地の悪い環境に飛び込め!成長のカギはここにある
居心地の悪い環境に飛び込むべき理由
「居心地が悪い環境に行け。」
いきなりこんなことを言われると、「えっ、なんで?」と思うかもしれません。でも、ちょっと考えてみてください。
たとえば、ストレッチでアキレス腱を伸ばすとき。気持ちよく伸びているな〜と感じるところってありますよね。でも、いざ開脚をしようとすると「うわっ、痛い!」となる。無理に開かされると、「いててて…」ってなりますよね。
これ、実は成長のプロセスとすごく似ているんです。
最初は痛い。でも、その痛みを少しずつ乗り越えていくと、体は柔らかくなっていく。筋力トレーニングも同じ。楽な環境にいる限り、筋肉は鍛えられません。負荷をかけ、「うわ、きつい…!」と感じるところを超えたとき、初めて筋力が増していくんです。
成長とは、こういうものじゃないでしょうか?
「環境」が変われば、思考と行動が変わる
僕はよく、「成長するためには環境を変えろ」と言います。
本気で強くなりたいなら、日本一を経験した先生のもとで学ぶべきです。でも、ここで大事なのは、「日本一を経験した先生」と「日本一を経験させた先生」は別物だということ。
日本一を経験した先生は、自分が勝つための道筋を知っている。一方で、日本一を経験させた先生は、他人を日本一に導くための戦略や指導法を知っている。この違いはとても大きい。
僕自身、誰かを日本一にさせた経験があるわけじゃない。だからこそ、どう伝えたらいいのか、どうすれば生徒の成長につながるのか、常に模索しながら指導しています。
一方で、日本一を経験させた指導者は、すでに「ある程度の正解」を持っている。その環境にいることで、選手は「勝つために必要なもの」を知ることができるんです。
「本気で強くなりたい」と思うなら、そういう環境に飛び込むことが、最短ルートです。
成功者が語る「環境の重要性」
実は、お金持ちの人たちも同じことを言っています。
「みんなが行くようなファストフード店で働くな。そんな時間があるなら、高級ホテルのラウンジに行け。」
なぜなら、環境が人を作るから。
たとえば、お金がなくて高級ホテルの宿泊は無理だとしても、ロビーなら無料で入れる。そこで、周囲の人の立ち居振る舞いや、会話の仕方を観察してみる。すると、自分が普段いる環境との違いに、ものすごく違和感を覚える。
「このままでいいのか?」と、気持ちがざわつく。でも、実はこの「ざわつき」こそが大事なんです。
「どうすれば、この環境に馴染めるんだろう?」
「この人たちは、どんな思考をしているんだろう?」
そう考え出したとき、人は変わります。環境を変えることで、思考が変わる。思考が変わると、行動が変わる。これは、剣道の世界でもまったく同じです。
日本一の環境に飛び込んだ僕の体験
僕自身、中学時代に転校し、日本一の環境に飛び込んだとき、こう思いました。
「やばい、このままじゃレギュラーになれない。」
高校でも同じでした。日本一の先輩たちと稽古をしたとき、「なんだこの圧倒的な差は…!」と、心が折れそうになった。
でも、だからこそ考える。「本気で強くなるためには、どうすればいい?」
環境が人を育てるというのは、まさにこのことなんです。
本気で強くなりたいなら選ぶべき環境
強豪校や日本一のチームは、ハードな練習を毎日積み重ねています。
僕の稽古会は、あくまで「気づきを与える場」。ここで得たものを、いかに継続し、習慣化するかが本当に重要なんです。
環境の変化を恐れず、一歩踏み出そう
「環境を変えるのが怖い」と思っているあなたへ。
僕自身、小学生から中学へ進学するとき、親元を離れるのが怖かった。でも、実際に転校してみたら、そこには最高の環境があった。
寮生活は、まるで毎日が修学旅行のよう。
仲間と一緒に過ごし、練習し、ときには遊び、剣道に没頭できる日々。
「転校して本当に良かった」と、今でも思います。
「今が一番若い日」──全力で踏み出せ!
「20歳までに、80の努力をしろ。」
年齢なんて関係ない。今が、あなたの人生で一番若い日。
だからこそ、今すぐ動き出そう。
まとめ|居心地の悪い環境に飛び込むことで成長する
成長を求めるなら、居心地の悪い環境に飛び込むことが大切です。楽な環境にとどまり続けると、人は変わることができません。環境が変われば、思考が変わり、行動も変わる。 その結果、今まで見えなかった可能性が広がり、より大きな成長を遂げることができます。
この記事の概要
- 楽な環境では成長が止まるため、あえて厳しい環境に身を置くことが重要
- 環境が変わると、思考と行動が変わり、新たな学びが生まれる
- 成功者やトップアスリートは、成長できる環境を意識的に選んでいる
- 本気で強くなりたいなら、今すぐ自分の環境を見直すべき
居心地の悪い環境に飛び込むメリット
- 成長スピードが速くなる ─ 高いレベルの環境にいると、自分の限界を突破しやすい
- 成功者の思考を学べる ─ 周囲の人から考え方や行動を吸収し、成長につなげられる
- 挑戦するマインドが身につく ─ 新しい環境に適応することで、どんな場面でも前向きに取り組めるようになる
- 自己満足から抜け出せる ─ 自分ができる範囲にとどまらず、より高いレベルを目指せる
居心地の悪い環境に飛び込むデメリット
- 最初は大きなストレスを感じる ─ 未知の環境では緊張や不安がつきもの
- 失敗することが増える ─ 高いレベルに挑むと、思い通りにいかないことが多くなる
- 継続しないと意味がない ─ 一度経験しただけでは成長につながらず、続けることが重要
- 周囲とのギャップを感じることがある ─ 自分のレベルとの差にショックを受けることも
こんな人におすすめ
- 本気で剣道やスポーツで結果を出したい人
- 今の自分に満足せず、成長し続けたい人
- 成功者の考え方を学び、自分の行動を変えたい人
最後に伝えたいこと
「今の環境で満足しているか?」と、自分に問いかけてみてください。もし少しでも「このままでいいのか?」と感じたなら、それは環境を変えるチャンスです。
最初は怖いかもしれません。しかし、人は環境によって変わるもの。 思い切って飛び込んだ先に、新しい自分が待っています。
環境を変えるのに遅すぎることはありません。今が一番若い日。 今日から一歩踏み出し、自分を成長させる環境に身を置いてみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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