基準を上げる難しさとその克服方法!成功への道筋

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こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です!剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。

今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年8月4にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。

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今回は、基準を上げるのはめちゃくちゃ難しいよねというテーマでお話したいと思います。

今回の記事は、基準を上げるのは難しい。でも、効果的な努力とトレーニングで成功に近づく方法を解説します。全国大会を目指すあなたに贈る、具体的なアクションプランとは?

基準を上げるのは難しいけど、それが成功への道

基準を上げるのは難しいけど、それが成功への道

こんにちは、今日は「基準を上げるのはめちゃくちゃ難しいよね」というテーマでお話ししたいと思います。

彪導会での挑戦

8月3日に彪導会がありました。この会の土曜日枠は、来年のインターハイや全中に向けて本気で頑張る特連生を集めています。全国大会に行く、上位に入賞するという目標を持つ人たちは、日頃の練習量や質がとても高いです。

練習で手を抜いていると勝てない理由

練習で手を抜いて、楽をしているだけでは勝てません。自宅で素振りをし、朝早く起きて頑張る人もいます。こういった人たちが全国大会を目指す中、練習を2時間だけしているチームが上位に入るのは難しいです。

基本を正しくやることの重要性

基本を正しくやることも大事ですが、勝ちたいという気持ちも重要です。そこで、土曜日枠は「もっと強くなりたい」「勝ちたい」と思っている人のために設けました。日曜日はみんなでワイワイ楽しくやっていますが、土曜日の特連枠はもっと本気で取り組む場です。

心境の変化と取り組み

この心境の変化は、自分で強くなりたいと思わないと生まれません。自分が楽しければいいやと思っている人には、この土曜日枠は向かないかもしれません。土曜日枠では、結構きついことも少し交えながらやっています。

具体的な練習方法

例えば、素振りでは今まで10本、20本、30本振っていたのが、100本、200本やってみることにしました。僕は高校時代や中学校時代に毎日1000本、2000本やっていました。自宅で素振りをすることを勧めても、やらない人が大半です。しかし、本当に強くなりたいと思っているごく一部の人はやります。

特連枠での取り組みと結果

今回の特連枠では、がっつり素振りをやってみました。フラフラになりながら、しんどい顔でやる姿を見て、これが普通なんだと感じてもらいたいのです。全国レベルの人たちがどれくらいやっているのかを伝えたいのです。

悔しさと努力の関係

悔しさが溢れることもありますが、「悔しいって言うほどあなた努力しましたか?」と問いたいです。負けたくないなら、本当に強い人に負けないくらい努力したのかと自問してほしいです。

続けるための工夫と心得

特連として、一生懸命本当に強くなりたい人に対しては、もっと頑張らないといけないと伝えました。しかし、強く言い過ぎると「剣道なんてやってられない」と思われてしまうので、自分自身で考えて頑張ってもらうことが大切です。

きついことを経験する意義

きついことを少し経験することで、自分の足りない部分に気づき、もっと頑張ろうと思ってもらいたいです。今回のテーマは、当たり前の基準を少し上げることです。特に日本一を目指す人たちが集まると、やりやすいと思いましたが、難しかったです。

基準を上げるための強制力の必要性

心境の変化は難しいですが、最初は強制力が必要です。自分で稽古やトレーニングをしてもらうために、剣道ノートを書いて提出してもらいます。やっていく中で、「これくらい余裕じゃん」と思ってもらい、基準をどんどん上げていってほしいです。

まとめ

概要

基準を上げることは非常に難しいですが、それが成功への道です。特に全国大会を目指すには、日頃の練習量や質が非常に重要です。自分で強くなりたいと思わない限り、心境の変化は生まれません。今回の彪導会での取り組みを通じて、その難しさと重要性を伝えたいと思います。

メリット

  • 練習量と質を高めることで、全国大会での上位入賞が目指せる
  • 強い心と体を養うことができる
  • 自分の成長を実感できる

デメリット

  • 日常の練習に多大な時間と労力を要する
  • 心身の負担が増えるため、継続が難しいこともある
  • 目標が高すぎると、挫折感を感じることがある

本日のテーマは、「当たり前の基準を上げるのは難しい」というお話でした。皆さんにとって最高の一日になりますように。じゃあまたね、バイバイ。今日も頑張っていきましょう。彪導会に来る人、努力している人、よろしくお願いします。

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